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サムライレポート

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武蔵野市 社会保険労務士 須田社会保険労務士事務所の須田圭一先生を取材!!

事務所名 須田社会保険労務士事務所
住所 〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-13-6古谷ビル新館904号
最寄り駅 吉祥寺駅
電話番号 0422-27-5233
営業時間 9:00~18:00
事務所詳細 > 事務所紹介ページはこちら
武蔵野市 社会保険労務士 須田社会保険労務士事務所の須田圭一先生を取材!! 写真

Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?

A.当事務所は、専門的な事務所を目指していまして、労働社会保険事務手続き、助成金申請手続き、就業規則の作成・変更などの労務管理のアドバイス、交通事故の労災、事業主・役員の傷病手当金など給付申請手続き、行政調査の対応、特定社会保険労務士として個別労使紛争のあっせんに対する対応などを行っています。社会保険労務士の業務は他にも色々ありますが、全ての業務に対応することは不可能ですので、今お話した業務を専門的に行っています。ですから企業の人事労務面をアウトソーシング的に給与計算も含めて全部行う事務所とは傾向が違うところがあります。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業エリアは東京都内です。営業時間は平日の9:00~18:00で、土日は休みとしています。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?

A.社会保険労務士のプロとして、依頼されたお客様のために必ず結果を出すことを大切にしています。お客様が経営者の方であっても、労働者の方であっても、変わらない姿勢で仕事に取り組んでいます。

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Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?

A.お客様が何か問題を抱えお困りのときは、事務所に来ていただいて個別にご相談に乗るようにしています。お客様の中にはご相談内容を第三者に聞かれたくないと思っている方もいらっしゃいますが、当事務所では第三者にご相談内容を聞かれることなく安心してご相談いただけます。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?

A.以前は損害保険会社に勤務していました。社会保険労務士という職業は会社員になってから知ったのですが、その職業に憧れを抱き、学生時代の不勉強を反省し、「これしかない」と思い、独立志向が強い性格も手伝って、試験を受けて独立・開業しました。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.当事務所の「企業の発展と人に優しい雇用環境を目指して」というモットーに基づき、会社が抱えている問題の解決、給付を受けられなくて困っている方の救済、従業員の方々が働きやすい職場環境作りのお手伝いなどに取り組み、仕事は速く丁寧に今後も社会保険労務士として仕事をしていきたいと思っています。

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Q.事務所に対してのお気に入りなどは御座いますか。

A.駅から徒歩5分程の場所に事務所があることですね。また、私は生まれも育ちも武蔵野市吉祥寺ですのでこの場所にはこだわりがありました。最初は自宅の別室に事務所を構えていましたが、お客様に事務所に来ていただく際にとてもご不便をおかけしていました。なので利便性がよく、東京都内ならどこからでも1時間程度で来れて、駅からも近いこの場所がいいと思いまして、この場所を選びました。社会保険労務士はまだ世間では認知が低く、税理士ほど企業の中に浸透しているわけではありません。依頼者が誰にも聞かれたくないお話をしたいという時に、喫茶店ではちゃんとしたお話ができないですし、依頼者の会社では従業員に聞かれてしまうかもしれません。士業としてお客さまから信頼して頂くためにも、別に事務所を構えることは大切だと個人的に思っています。

Q.趣味・最近はまっていることは御座いますか?

A.趣味は地元武蔵野市では、八幡町の天然温泉ゆらく、後楽園遊園地にあるラクーア、豊島園にある庭の湯、お台場にある大江戸温泉物語など都内天然スパ巡りです。はまっていることはゴルフですね。同じく開業10年以上社労士の仲間たちと、仕事の情報交換を兼ねてコースを回ることもあれば、お客様に誘われていっしょにプレーすることもあります。以前は、ラーメン食べ歩きも趣味だったのですが、最近はおとなしくしています。(笑)

Q.最近面白かった事、感じたことは御座いますか。

A.労働基準監督署の調査で、事業所に対して厳しい指摘を受けたことがあったのですが、労働基準監督官と折衝し、その問題を解決できた時、又、顧問先のやめた従業員からあっせんの申し立てをされて、人事担当者といっしょに労働局まで行き、納得する条件で和解を成立させた時はうれしかったですね。個人の方では訪問介護事業所の従業員の方が交通事故に遭い、後遺障害が残るぐらいの重い事故だったのですが、いろんな方から「労災はもらえない」と言われた案件を無事労災から給付が受けられるようにし、「ありがとうございます」と言われた時は「ホントにいい仕事だなぁ」と達成感がありましたね。

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Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.とりあえず資格を取ろうという気持ちで試験に挑むのではなく、実際に社会保険労務士になったときに何がしたいのかしっかりと目的意識を持って試験に挑んでほしいと思います。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.国は税金や社会保険料など、私たちから取るものは取って、その上自分たちは無駄使いまでしていても「年金」「保険給付」「助成金」など払う方は、こちらから請求しない限り1円といえども戻されることはありません。

私たちは専門家として、用件に該当するならば、「取り返す」べきであると考えています。
そこで、当事務所としてお手伝いできることは、採用から退職までの雇用管理や、労働社会保険手続きを基本とし、「知らないと損をする」保険給付や助成金、人事労務面の基礎となる就業規則の作成、及び法改正に合わせた変更、退職した社員から運悪くあっせんの申し立てをされた場合の対応など、国家資格を持つプロとしてサポートして参ります。特に、当事務所が顧問契約を大切に考えているのは、「日頃の会社における労務管理の重要性」を肌で感じているからです。中小企業のよきパートナーとして、クライアント企業の発展のために、誠意を持って取り組んで行く所存でございます。是非、よろしくお願い致します。

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