Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか？

A.決算申告業務ですね。資産税、経営計画等も行っており、お客様の様々なニーズにお応えしております。比較的小規模のお客様、こちらから訪問することを望まれないお客様に関しましては弊社に任せて頂ければ低コストでのご提案をさせていただいております。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業エリアは首都圏が主ですね。営業時間は9:00～17:00ですが、要望があれば時間外でも大丈夫です。土日祝日はお休みを頂いています。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか？

A.決算申告業務が中心ですから、まずはそれを間違えないで確実に行っていくことです。当事務所は“１２０％の顧客満足度”を目指しています。「決算申告」のみならず会計事務所としての業務全体の質の向上を継続的にしていくことが大切だと考えます。会計事務所としての最大の商品である「決算申告」で、他の事務所との違いを認識していただけると思います。私どもの長年の経験と実績に裏づけされかつＩＳＯの規定で作られる「決算申告」は常に作成過程が記録され、複数の人間が目を通し確認されていきます。お客様とのやり取りも全て記録しますのでその品質には自信をもっております。 さらに毎月品質保証の為の会議を開いたり、社員の能力向上の研修を行い「商品・社員」のレベルアップを図っています。これらは、他の全ての業務にも活きてきます。また毎年全てのお客様より、満足していただけるサービスであったかどうかのアンケートも頂き、現状に満足することなく更なるサービスの向上を目指しています。

Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか？

A.お客様の立場に立って、同じ目線を持ってお付き合いしていくことですね。色々なお客様がいらっしゃいますので、社長様ひとりひとりに合ったサービスが提供できるようにしっかりとコミュニケーションをとっていくことですね。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか？

A.私の父の代からやっていたということと、他に継ぐ人がいなかったということが大きかったと思います。しかし、全く迷いがなかったわけではありませんでした。継ぐことに多少の抵抗はありましたが、結局は私が継いで今に至ります。

Q.この職業を選んでよかったことはございますか？

A.色々な社長様とお話ができるという事ですね。色々な社長様と出会い、お付き合いできますので多種多様なお話が聞けて自分にとって非常にプラスになりますし、成長していくことができますからね。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.税理士法人なので、支店展開を含め全国に展開していきたいと思っています。我々のサービスを広くご提供していきたいですし、一人でも多くのお客様にご満足いただき、企業に貢献していくことが我々の役目だと思っております。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか？

A.駅から近い所にあるという点ですね。気軽に来て頂けるようにというところに重点を置いています。また、敷居を低くするよう心掛けています。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか？

A.古美術品収集ですね。趣味と実益を兼ねてというところで。事務所内にオブジェ兼商品として置いています。古美術品の魅力は何といっても先人の方々がその生涯をかけて培ってきた技術、感性を遺憾なく発揮し、具現化しているところですね。観る人の心を一瞬にして捉え、動かすほどの存在感は神々しくさえあるほどです。

Q.最近面白かった事、感じたことはございますか。

A.長い間この仕事をやっていると、どんな企業が儲かるのかがわかるようになるんですよ。社長様とお話しをさせて頂いた時に、友人関係をお聞きしたりするとそれで会社がうまくいくかどうかがわかるんですね。人付き合いはとても大事ですし、類は友を呼ぶと言うじゃないですか。同じような人が集まってきますからね。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか？

A.「夏眠就労不譲」です。直訳すると夏は眠り働かない。という造語なのですが、この言葉をいつも念頭においています。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.基本はどんなお客様でも同じ対応をする事ですね。資格を取った事により上昇志向が強くなって些細なことを見落としがちになるんですよ。やはり小さな事からコツコツやる事が大事ですからね。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.決算申告を大事にしています。それぞれの分野で特化した業務もできますが、それ以上に決算申告をおろそかにしない事をモットーとしております。ぜひご相談ください。