会社設立から節税対策、相続まで実績豊富な 東京都品川区 税理士 中小企業診断士 佐藤好昭税理士事務所の佐藤好昭先生を取材!!
事務所名 | 佐藤好昭税理士事務所 |
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住所 | 東京都品川区西五反田2-10-8ドルミ五反田ドゥメゾン709 |
最寄り駅 | 五反田駅 徒歩4分 |
電話番号 | 03-3490-5880 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.会社設立から決算・申告までトータル的にサポートしています。登記については、司法書士と提携しており、相談窓口を一本化したワンストップサービスを心がけています。会社設立に際し、資本金や機関設計の検討は大変重要で、設立準備段階からすでに経営戦略、財務戦略は始まっており、社長の経営計画を踏まえてご相談しております。また、お客様のニーズに合わせて、記帳代行や決算・申告のみの対応も承ります。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.営業エリアは東京都内が中心となりますが、神奈川、千葉のお客様もいらっしゃいます。
インターネット、メールの利用により、エリアの概念が変わってきていますし、遠方のお客様でも、ご要望に応じてお伺いしています。営業時間は一応9:00~17:00とし、土日祝日はお休みを頂いておりますが、お客様のご要望や必要に応じて時間外でも対応致します。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A.あらゆる仕事に対して「正確に」、「迅速に」そして「誠実に」対処することをモットーとしており、これらはどれか一つとして欠かすことのできないもので、全てを満たしてこそ、お客様に満足して頂ける仕事と考えています。そして、一つずつ着実に仕事をこなしていくことにより、お客様の安心と信頼を築くと思っております。
Q.お客様に対して心がけていらっしゃることは何ですか?
A.会計事務所からみれば、個々のお客様は多数の関与先の中の一社ですが、お客様にとっては通常税務顧問は一ヵ所だけです。一社専属の会計事務所ではないものの、どのような場合にも、お客様に対しては「御社一社だけがお客様でなく、他にも多くのお客様があるので・・・」というような言い訳は絶対言ってはいけない言葉だと思います。物理的にむずかしい場合もありますが、やはり基本的にはお客様にとっては唯一の会計事務所であり、常にお客様の立場に立って親身に対応するように心がけています。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.政府系金融機関で11年半、中小企業に対する融資審査を担当し、中小企業の発展に少なからず寄与してきたと自負しておりました。しかし、毎日多数の企業を審査し、企業との関わりも融資判断をするまでの短い期間で終わりとなってしまいます。そこで、一つ一つの企業にもっとじっくり関わり、微力ながら自分の持っている能力の全てを個々の企業のために駆使し、末永くお付き合い頂ける税理士という職業を希望し、転職しました。一人一人の税理士が支援できる企業は限られていますが、税理士界全体で中小企業の発展に貢献していると信じております。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A.「相続税対策セミナー」や「銀行借入対策セミナー」などのセミナーの開催により、多くの企業と接する機会を持ちたいと考えています。また、代表者が高齢化している企業の事業承継やM&Aにも対応できる体制を、早く確立したいと考えています。さらには、税務、会計、経営だけでなく、経済情勢、環境問題や資産運用、健康など、広い観点で中小企業の皆様の役に立つ情報を発信したいと考えています。
Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか?
A.事務所の応接用テーブルに、お客様から頂いた地球儀型の時計が置いてあります。しかし、何故か地球の自転が逆回転なのです。(電池が逆ではありません)。コペルニクスのような大胆な発想の転回にあやかりたいものです。
Q.趣味・最近はまっていることはございますか?
A.金庸、古龍などの小説家原作の中国武侠ドラマにはまっています。武林、江湖など武侠小説独特の世界観や痛快なワイヤーアクションは、一服の清涼剤です。中国語を勉強しようと思いましたが、三日坊主でした。
Q.最近面白かった事、感じたことはございますか。
A.「錯視」という視覚性の錯覚に興味を感じました。昔から同じ長さの二本の線の長さが違って見えるという錯視がありますが、錯視の研究が進み、静止画が動いて見えたり、ドットが現われたり消えたり、といったビックリするような錯視がいろいろあります。我々の仕事に何ら役立つものではありませんが、いろいろなことに興味を持つことが、仕事の原動力になると思っています。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.中国古典には、「人はすべからく事上に在って磨くべし」「謂うことなかれ今日学ばずして来日ありと」など、我々が仕事をする上で、常に念頭に置いておかなければならない言葉が数多くあります。そして、武者小路実篤の「この道より我を生かす道なしこの道を歩む」と本当に思えるようになりたいと願っています。
Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。
A.資格取得のための勉強と実務とは少しギャップがあります。また、資格取得後も常に勉強が必要になります。どのような税理士を目指すのか、未来像を描いた上で、目的のために邁進して下さい。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.当事務所は何でも気軽に相談できる「町医者的な会計事務所」をモットーとしています。企業発展のお手伝いをし、お役に立てるよう、様々なご要望にお応え致します。