渋谷区 社労士・中小企業診断士 オフィス内藤の内藤史憲先生を取材!!
事務所名 | オフィス内藤 |
---|---|
住所 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー246 |
最寄り駅 | JR新宿駅南口より徒歩5分 |
電話番号 | 03-5333-3116 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.人事業務に関するコンサルティングや、労使トラブルの解決、就業規則の作成、賃金制度、人事制度の構築のコサルティング業務や、一般の社会保険労務士としての業務である社会保険労働保険に関する業務が中心です。顧問契約での活動を中心に行っております。企業様としてのメリットも考え、企業様とは出来るだけ長いお付き合いをさせていただくように心がけています。強みとしましては、手続き業務にプラスアルファとして、経営、人事労務に関すること全般のコンサルティング業務も行えるということですね。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.23区と多摩地区です。中心は渋谷区、世田谷区、新宿区なのですが、自宅が世田谷にありますので、近場の方が素早い対応が出来ます。営業時間は基本的には9:00~18:00ですが、電話やメールなどで時間外対応も行っております。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A.法律に関わる仕事をしているのですが、「経営者様の立場」と「法律」がうまくマッチしないという部分があります。そういった場合、お客様の立場に立って柔軟なアドバイスをすることが大事になってきます。杓子定規に法律がこうだからこうしなさいというのではなかなか上手く事は運びませんし、かといって法律を遵守しないことによって生じるリスクは当然ありますので、法律と経営がうまく合うようなマッチングを心がけています。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.先に資格を取得したのは中小企業診断士の方なのですが、企業に勤めていた時に自己啓発のつもりで受験を考えたのがきっかけです。私自身がもう一度経営について勉強しようと思いまして、その範囲をカバーしているのが中小企業診断士でした。その後、子会社の方で人事、総務、経理を行いました。そこでやはり自己啓発でその分野をより深めて勉強していこうと思い、社労士の資格を取りました。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A. 基本的には今までの方針でやっていこうとは思っています。ただ、現在従業員がいるにはいるのですが不定期なので、もっと中心となって事務所を運営できる人材がいれば採用したいとは考えています。それにあわせて事務所の移転も考えております。
Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか。
A.立地としては新宿からも代々木からも近いですし、都営大江戸線や都営新宿線もあり、とてもアクセスが良いので、お気軽にご相談に来ていただけるかなと思います。建物のセキュリティもしっかりしていて、一階で郵便も受け付けてくれているので私や他の従業員がいなくてもそういった意味では不便がないですね。
Q.趣味・最近はまっていることはございますか?
A.音楽や読書です。音楽はジャンルにこだわらずに聴いているのですが、本はどうしても仕事絡みの内容になってくるので、仕事なのか趣味なのかの境目をつけるのが難しいなと感じています。また、昔バンドでドラムを叩いていましたので、今はバンドを組むというのは厳しいですが、合間があればドラムの練習をしています。
Q.実際に開業されてみてよかったこと、嬉しかったことはございますか。
A.やはり感謝の言葉を頂いたときには企業にいたときとは違ってダイレクトに伝わるので、嬉しいですね。逆に失敗してもやはりダイレクトに言われますのでヘコみますよね(笑)。企業にいると、企業というワンクッションがありますので、そういった意味では密度が全く違いますね。また、自分の裁量で全て仕事が出来ることは非常に良いです。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.「他人と過去は変えられないけども、自分と未来は変えられる」です。状況のせいにしようと思えばいくらでもできますが、私は独立して事業主としてやっておりますので、全ては自分の責任としてやっていこうと思っています。落ち込むことがあっても切り替えて、今日まではリハーサルで、明日からが本番だと自分を鼓舞させてくれるような言葉だと思っています。
Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。
A.社会保険労務士の試験は労働関係の法律や、年金関係といった毎月変化するような内容です。試験を受けている知識は、もうすでに過去のものです。試験に受かってからもどんどん変わっていくので、そういった情報に対して感度を高めていかなければなりません。問われるのは、資格を取得した後にいかに情報に対してアンテナを張り、情報を吸収してそれをいかに活かすか、ということだと思います。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A. 新宿、代々木からの交通の便が良いところにありますので、経営者の方はもちろん、同業者の方まで、どんなお悩みの方でもお気軽にご相談に来ていただければと思います。