Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか？

A. 一番多い相談は労働条件の改善等の労働問題の相談です。他にも就業規則や社内の契約書などの整理のお手伝いや、賃金制度や人事制度も引き受けています。強みとしては、当事務所は合同事務所内にありますので、相談できる仲間がたくさんいる環境で業務を行っているということです。事例も多く経験できます。そういった理由から、難しいと思われる状況にも対応できるので、お客様にとっても安心してご相談いただけるのではないかと思います。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A. 営業エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉が中心ですが、遠方のお客様でありましても、ご相談頂ければ柔軟に対応いたします。営業時間は9：00～18：00で、土日祝日はお休みとしておりますが、こちらも、時間外でありましても柔軟に対応いたします。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか？

A. 開業して3年目ですが、一番大事にしていることはスピードです。お客様にレスポンスをできるだけ早くしたいと思っています。顧問先のメールや電話などは、どの時間でもどの状況でも受けられるようにしていますし、それに対する返事も必ずするようにしています。こちらが動いているということを理解していただければ、お客様も安心感を持てると思いますし、お客様の信頼につながると考えています。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか？

A.もともと私はサラリーマンとして働いていました。働く時間は人生で最も多くの時間を費やすものです。目標を持ったり、やる気を持ったりしながら働きたいと思っていました。後輩が入ってきて、人を育成するという経験をする中で、働きやすい環境作り、やる気が起こる環境作りを考えるうちに、楽しく働ける環境作りをサポートできる職業として、社労士に結びつきました。経営も社員が元気に楽しく働けないとうまく行きませんからね。会社を運営していく中で、トラブルが起きたらきちんとサポートをしたり、社員にやる気を出させたり、経営がうまく回るように労使間で信頼関係を作っていくこと、みんなが元気に楽しく働ける環境づくりをして行きたいと思いました。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.まだ開業３年目なので、お客様を増やしていきたいと思います。そして、最低でも自分が係わる会社で働く社員の方は、夢を持ち続けて働いていただきたいですね。あとは、人脈もわりとできてきましたので、講演やセミナーを増やしていきたいなと考えています。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか？

A. 合同事務所なので、仲間が居り、情報が豊富だということですね。わからないことがあってもすぐに対応できます。お客さまに対しても、スピーディーで正確なサポートが可能です。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか？

A.サッカー観戦です。サッカーの中継中は、妻が話しかけても気づかないくらい熱中しています。あとは、子供と遊ぶことですね。「はまっている」といいますか、「はめられている」の方が近いと思います（笑）。その影響もあり、アニメもたくさん見ています。毎週見ていますよ。学芸会、運動会にも参加しています。楽しいですね。また、これから始めようとしていることとして、以前にフットサルを行っていたのですが、運動不足なので再開したいなと思っています。

Q.最近おもしろかったこと、感じたことは何でしょうか。

A.最近感じたことは、マスコミが騒いでいることは表のことだけを伝えて、本当の深い部分は伝えていない場合が多いなと感じます。みんながわっと騒ぐことは、冷静に見ることが大事だと思います。それは以前に、私がよく知っている労働に係わることで、マスコミが騒いだときがあったのですが、その時にもっと感じました。

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか？

A. 何をするにも「努力」が大事になってくると思うんです。そういった意味で「努力」という言葉は好きですね。社労士になれたのも、興味を持ってやる気を出して努力したら受かったと思っています。子供の頃、私が病気だった際も、頑張って努力したら完治しました。そういった経験をもとに「努力」という言葉は好きです。あと、努力は他人に認めてもらうものだともいます。他人に認めてもらえない程度では努力したとはいえない場合が多いと感じています。自分で頑張ったなと思った時よりも、周りの人から頑張ったと言われた時の方がいい結果がでてくると最近よく思います。

Q.これから社労士を目指している方々にメッセージをお願いします。

A. 会社の人事部などで、より高い資格を得るために受験される方もいらっしゃるかと思いますが、社労士として開業しようと考えているのであれば、営業の仕方を勉強した方がよいと思います。私も開業当初は苦労しましたので、経験からそう感じます。どういったツールでどのように営業をするかを深く考え、開業をするとよいのではないのでしょうか。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A. レスポンスの良さとフットワークの軽さには自信があります。お客様の要望にタイムリーに応えられるような事務所です。無料相談もさせていただいておりますので是非お気軽にご相談ください。