Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか？

A.全般的な業務を行っておりますが、中でも労務相談に力を入れています。また、とりわけ、実際の現場に立ち会ってお話するといった事が私の特徴になるかと思います。口先だけで解決せず、体を張ってやる事がモットーですので（笑）例えば採用に立ち会ったり、就業規則の説明ができないので、代わりに説明をして欲しいといった要望に応えたりですとか、そういった時はどんどん現場に行きます。

Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。

A.営業エリアは、東京・埼玉・神奈川・千葉の首都圏ですね。もちろんご相談頂ければそれ以外の地域も対応させて頂きます。営業時間は、9：00～17：00ですが、緊急時は時間外でも対応させて頂いております。土日祝日は基本的にはお休みです。

Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか？

A.約束したからには最後まで責任をもって業務を手早くこなす事ですね。あとは当たり前ですが、嘘をつかない事です。また、お客様に対しては、よく需要を聞いて、隠れた問題点を探る所まで考えを広げてアドバイスをさせて頂いております。役所ではないので、法律を言い放って終わりではなく、どうやったらできるかを一緒に考えていくスタンスを取っています。

Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか？

A.自分で商売をしてみたかったんです。なのでラーメン屋さんでも、何でもよかったんですよ（笑）ですがその中で社労士という資格に出会い、おもしろそうだなと思ったのと、また私が人と接する事が好きだという事もありまして社労士を選びました。この仕事は自分の意思でできますし、社会と繋がっていると実感できるのでいいですね。

Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。

A.事務所は、ある程度拡大したいとは思いますが、少人数の精鋭でやりたいと思っております。１人ひとりのレベルが高いという事務所を目指していますので、例えば１００人スタッフがいるというよりも、１０人の精鋭がいればいいといった感じですね。まだまだ開業したばかりですので今のところこれ以上の増員を考えていないのですが、今後は精鋭を集めたいですね。

Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか？

A.お客様が事務所近辺に多いので、自転車で効率よく周れるのが気に入っています。また社労士会は、台東支部に所属していますが、開業したての仲間がたくさんいて、すごく情熱的でいい人間が多いのも気に入っています。事務所スタッフも優秀な者ばかりですしね。私の周りにはすばらしいヒトが多いです。

Q.趣味・最近はまっていることはございますか？

A.温泉巡りと、釣りと、子どもをどうやって言い聞かせるかですね（笑）最近はイカを釣る事が目標なのですが、滅多に釣れないので釣ってみたいです（笑）釣りや温泉は、家内にも企画してもらい、仲間や親せき一同と家族ぐるみで出かける事が多いので、いつも大所帯になってしまいます（笑）

Q.最近面白かった事、感じたことはございますか。

A.つい先日小学４年の長男の運動会だったのですが、リレーのアンカーで１位でゴールした事にびっくりしましたね。いつからこんなに足が速かったのかと思いましたよ（笑）あとは、家に椿の木があるのですが、毛虫が大量に発生してしまいまして、私も家内も子どもも刺されてしまい、初めての事だったので驚いたのと、刺されると凄く痒くて大変だったのでとても印象に残っています。木は危ないのでもう切ってしまう事にしたんですけどね（苦笑）

Q.座右の銘、好きな言葉はございますか？

A. 「桃李言わざれども下自ら道を成す」ですかね。桃とすももは何もしなくても、その下に自然と道ができるという意味なのですが、そのような事務所を作りたいし、自分自身そういう人徳ある人間でありたいと願っています。さっきの椿の木に何もしなくても毛虫が集まってくるような感じですかね（笑）
悪い虫は来てほしくないですが…。

Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。

A.社労士の仕事はやりがいがものすごくありますが、中途半端でやると大変な事になりますので、やるからには、人生をかけてやる覚悟が必要です。責任も重く、いくらやっても終わりがない、極める所がない仕事ですので一生勉強が続きます。
企業に対しては、「ヒト」に関してのドクターとなりますので、あらゆる経験が仕事に活かされます。どんな経歴の方にとっても向いていることでしょう。

Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。

A.まだまだ開業したばかりで、これから色々な事を吸収して育っていく事務所です。お客様と一緒に成長していきたいと思っていますので、お気軽にお声掛け下さい。お待ちしております。