豊島区 司法書士 すがも総合事務所の有山賢先生、仲間哲さん、小峰賀子さんを取材!!
事務所名 | すがも総合事務所 |
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住所 | 〒170-0002 東京都豊島区巣鴨1-10-5 第2川端ビル3階 |
最寄り駅 | 巣鴨駅 |
電話番号 | 03-3943-9171 |
営業時間 | 柔軟に対応致します。 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容についてお聞かせ下さい。(写真:所長の有山先生)
A. 当事務所は、大きく分けまして、仲介業者様を通しての不動産登記と遺言・相続業務、そして会社設立関係(起業家向けサービス)の業務がメインとなります。所員の半数は不動産業の出身ということもあり、不動産関連に強い事務所です。また、会社設立に関しましては、会社を設立し、仕事を始めて、どのように会社を大きくしていくかまでを、税理士の先生と手を組み、質の高いサポートを行っております。さらに、他士業の先生方とのネットワークもございますので、その他の相談でありましても、幅広くお客様のお悩みに対応できることも当事務所の強みの一つだと思います。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.営業エリアは特に定めておりませんが、地域密着型として事務所の近く、特に豊島区のお客様を中心に業務を行っていきたいと思っております。営業時間は、基本的には10:00~17:00ですが、事前にご相談頂ければ、時間外や土日でも対応させていただきます。
Q.お仕事をする上で心がけていらっしゃることは何でしょうか?(写真:副所長の仲間さん)
A. 有山先生:ある程度の事務所に依頼していれば、仕事の結果は誰が行っても同じだと思っていますので、結果までのプロセスを特に大事にしています。接客を大事にし、連絡をマメにとり、漏れが無いようしっかりサポート致します。また、料金もリーズナブルで、敷居が高くなく、相談しやすい環境を整えております。スタッフの年齢も若く、フットワークが軽いところも魅力だと思います。我々は接客業ですので、対顧客に対する接客は大事にしております。
仲間さん:不動産経験者ということを生かし、流れをしっかり把握した上で、先を見据えたアドバイスをしていきたいと思っております。言い換えれば、一歩先を見た接客ですかね。相手が困らないように、状況を全部把握している上でのアドバイスをさせていただきます。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.有山先生:以前私は旅行会社におり、イベント関係の仕事を行っておりました。そこで働いている際に、言った言わないのトラブル等、様々なトラブルがよく起こっていました。私はこういった状況を見て、今後を考えると、法律を勉強しなければいけないなと思い、司法書士の資格を取りました。資格をとった後に、司法書士事務所で働いていたのですが、働いているうちに仕事の奥深さに興味が沸き、独立開業を決意しました。
仲間さん:私はまだ勉強中です。学生の頃から司法書士を目指しており、不動産業界に入りました。今後は自分の経験を活かし、業務に取り組んでいきたいと思います。
小峰さん:私は以前、介護職に就いていたのですが、成年後見制度の仕事に興味を持ち、司法書士を目指しました。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。(写真:小峰さん)
A.相続と会社設立、この2つの分野に関して、地域の1番になることです。会社設立は、ただ設立するだけでなく、どうやって仕事をすればいいのか、どうやって人脈を作るのかなどのアドバイスや、独自のサービスを追及し、お客様の1番の相談役になりたいと思っております。また、相続に関しましてもより多くのお客様のお役立ちになりたいと思っております。
Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか。
A. 若い人間が多いこともあり、フットワークが軽く、生き生きとした雰囲気の事務所です。「まったりとしている」とも言われます(笑)。また、立地条件では、駅から近くわかりやすい場所にあるので、お客様がお越しやすいのではないかと思います。さらに、事務所はスペースが広いので圧迫感がなくご相談ができる環境です。
Q.趣味・最近はまっていることはございますか?
A.有山先生:テニスと車が趣味なのですが、最近は忙しくてあまり手がつけられない状況です。あとは子供と遊ぶことですね。
仲間さん:お酒ですかね。控えなければいけないと思っているのですが、なかなか止められないですね(笑)。
Q.最近おもしろかったこと、感じたことは何でしょうか?
A.有山先生:ホームページを作ったのですが、ネットに関しての興味が沸き始めました。凄い世界だなと日々勉強になりますね。どのようにすればお客様に見ていただけるか、興味を惹いていただけるか等を考えています。今度、ネットに関するセミナーに出席する予定です。おもしろいです。
仲間さん:司法書士試験の勉強で覚えたことと、実際に仕事に就いて行うことのギャップの大きさに驚きを感じます。うまくいかないかなと思っていたことが、うまくいったりすると、やはり実務に就くことは大事だなと思いますね。
小峰さん:私も、実務についてみて、勉強していたことと違うなということを良く感じます。実務の大事さに気付きました。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A. 有山先生:「悔いの無いようにしよう」ですかね。失敗したとしても、尾を引かずに、前を見て進んでいくということです。時間は過ぎていきますからね。くよくよするよりも、悔いの無いよう、同じミスが二度と無いよう常に前へ前へと気持ちを向けていきたいと思っています。あとは、仕事面で「お客様の立場にたって考える」ということを大事にしております。常にこの気持ちは忘れないよう心がけています。
仲間さん:「前向き」ですね。何でも前へ進む材料にする。落ち込むよりも糧にしていく考えようによってはどんなことでも
小峰さん:私も「前向き」、「明るさ」等の言葉が好きです。仕事面でも私生活でも大事にしております。
Q.これから司法書士を目指している方々にメッセージをお願いします。
A.司法書士は実務と勉強とに凄くギャップがあります。一度、事務所に勤めるなどして、現場の雰囲気を味わった後に、司法書士という職業を考えてみるといいと思います。また、司法書士は接客業です。人対人の仕事ですので、サービス精神を忘れずにして欲しいと思います。
小峰さん:受験生の皆様は、凄く大変だと思いますが、頑張れば受かりますので、諦めずに頑張ってください。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A. 巣鴨駅から歩いて1分半、土日も事前予約があれば応対できます。お気軽にご相談下さい。