杉並区 司法書士 小関司法書士事務所の小関研太郎先生を取材!!
事務所名 | 小関司法書士事務所 |
---|---|
住所 | 〒166-0011 東京都杉並区梅里2-40-18 第3志村ビル203 |
最寄り駅 | 東京メトロ丸の内線「南阿佐ヶ谷」駅より徒歩5分 |
電話番号 | 03-5913-7452 |
営業時間 | 10:00~22:00 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.債務税理(過払い請求。自己破産、個人再生、任意整理)、簡易裁判所代理訴訟、地裁の本人訴訟支援サポート、家事事件(成年後見、遺言・相続、親子・夫婦・氏関係)といった、訴訟代理・裁判所提出書類の作成、成年後見事務を主にやらせていただいております。特に過払い金返還請求訴訟は数多く経験させていただいておりますので、主要な論点、判例は完全に把握しております。また、昨今は訴訟上の和解や判決となっても、過払い金の支払いを渋る業者があります。このような場合は、強制執行の書類作成・事務サポートまで承っております。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.日本全国で対応しております。原則、面談で事務所に来て頂くことが多いのですが、出張またはSkypeでも対応させていただいております。面談は事前に予約していただいておりますが、営業時間は10:00~22:00です。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A.事務所にいらっしゃるお客様一人一人の方に、それぞれ個別特有の事情・価値観があります。相談でお伺いした内容に基づいて、プロとして最前の方法をお客様に提供するのが原則ではありますが、それがお客様の一番満足する方法であるとは限りません。お客様が一番気にしていることは何か、あるいは何か疑問をお持ちではないかといった事を常にくみ取れるように心がけることを大切にしています。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.大学卒業後、都内学習塾の塾講師をやっていました。生徒との勉強を通じた交流にやりがいを感じてはいましたが、大手の進学塾ではなかったので、ある時、一生塾講師をやるか、塾経営者をやるか、カラオケボックスの店長をやるか(当時の知り合いから誘いがありました)、または、何か資格を取ってみるかと悩んだ末、実家の山形で大叔父が司法書士をやっていて、その仕事ぶりを聞き、専門性があり、やりがいのある職業だということを知り勉強を始めました。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A.引き続き裁判事務、多重債務者救済。プラス家事事件に力を入れて行きたいと考えております。もちろんそれに捉われず成年後見、遺言・相続、親子・夫婦、氏関係等、家族・親族間の出来事等の、社会に役立つ仕事をしていきたいです。
Q.事務所に対してのお気に入りなどは御座いますか。
A.南阿佐ヶ谷駅から近く、また杉並区役所も近く便利です。青梅街道に面しているので、お車でお越しの際もわかりやすいと思います。是非一度コーヒーを飲みいらしてください。
Q.趣味・最近はまっていることは御座いますか?
A.野球観戦、大相撲観戦、アメリカン・フットボール観戦です。日本古来独自の文化の一つに“間”がありますが、私はこの“間”のあるスポーツが好きです。試合中、相手がどう出てくるかを読み、それに対する作戦を立てて次のプレーが始まるという“間”を楽しむのが好きです。大相撲における“間”は立ち会いにいたるまでの、相手を睨んだり、無視したり、塩をたくさんまいたり、ハイテンションになったりという仕切りの数分間です。
Q.最近面白かった事、感じたことは御座いますか。
A.「へたうま」という言葉があります。芸や技に関して、「へた」なのに、なぜかいい結果がでたり、人を感動させたりする「うま」さを持ち合せている、というものだと思います。最近感動した「へたうま」は、映画「崖の上のポニョ」の主題歌です。小学生の女の子が歌っていますが、「へた」なのに、聞いていると思わず口ずさんでしまいたくなるほどいい歌に聞こえてきます。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.「人間万事塞翁が馬」です。人生における禍福は予測出来ないので、結果だけを気にするのではなく、地道にコツコツとやっていくことが大事なのではないかと思っています。
Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。
A.司法書士受験生(特に受験回数複数回)のみなさんへ。合格後もいろいろな困難があるのは事実ですが、まずは試験に合格しなければなりません。しかし、来年が絶対に合格できるという保証がないのも事実です。そこで、受験勉強中の気構えについてですが、「自分が本当に合格できるだろうか」という不安をいつも抱えてしまうと、体調が悪くなったり、落ち着いて勉強ができないという悪循環に陥ります。このような時は、「本試験で合格点をとる。」という高いゴール直前のハードルではなく、「今日はこれだけやる。」という一番手前のハードルを、日々着実に踏み越える事を意識する事が大切だ、と思います。この時大事なのは「今日はこれだけやる。」の分量を少なく設定することです。そうすると、毎日達成感を感じることができ、明日への意欲が湧いてきます。頑張ってください。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.債務整理依頼で即、業者からの請求をストップします。払い過ぎた利息(過払い)を取り戻します。費用は分割払いですし、相談(面談・電話・メール)も無料ですので、まずはお気軽にお問合せ下さい。債務整理を弁護士・司法書士などの専門家に相談することは非常に勇気のいる行為だと思います。しかし、勇気をもって一歩踏み出してください。債務整理に至った事情はそれぞれの方で千差万別です。当事務所では、相談でお伺いした内容により、任意整理、自己破産、個人再生のいずれかの方法により債務整理手続きを行います。住宅ローンの残っている家を守りたい、保証人に迷惑をかけたくない、家族や勤め先には秘密にしたい、といった特別な事情があればそのことも含めて最善の解決方法をご提案します。