港区 社会保険労務士 汐留社会保険労務士事務所の今井慎先生を取材!!
事務所名 | 汐留社会保険労務士事務所 |
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住所 | 〒105-0004 東京都港区新橋1丁目7番10号 汐留スペリアビル5階 |
最寄り駅 | 「新橋駅」より徒歩1分 |
電話番号 | 03-6228-5505 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容にも様々な分野があると思うのですが、主にどのような分野に力を入れていらっしゃるのですか?
A.関与先の人事労務コンサルタントでありたいと考え、経費削減のご提案や、解雇・労働問題の解決等に力を入れています。法人だけでなく、個人のお客様でも遺族年金や労災等のお客様ご本人では解決できないような問題のサポートをしております。また、当事務所に併設して、多くの士業が集ったコンサルティンググループとして汐留パートナーズ株式会社がございます。平均年齢は29歳と非常に若いのでフットワークが非常に軽く、その分他社で対応できないようなことでも対応できることは弊社の大きな特徴です。若い世代の士業者は非常に珍しいですし、さらにグループで対応する組織はまず無いのではないでしょうか。一言でワンストップ対応とは言っても、「提携している事務所」では外注という形になりますので、お客様も説明が二度手間になる等のご面倒なことが多いかと思います。弊社では「同じ組織」ですので、意思疎通が出来ていますからよりスピーディーに対応することができます。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.東京都内を中心に、近隣の県での対応が多いですね。また、東北にも縁があり、度々、東北地方には行きますから東北の企業様も十分に対応可能です。基本的には平日の9:00~18:00ですが、時間外でもお電話の対応や、ご相談頂ければ土日祝日でも対応致します。
Q.お仕事に対して特に大切にしていらっしゃることは何ですか?
A.法人個人を問わず第一に、依頼者を守るということを念頭に入れています。どうしても依頼者以外も守るということは難しいことです。義理と人情を持って、お客様を裏切るようなことは決してせず、利益を得て頂くように心がけています。もちろん、法律を遵守しつつ、誠実、公正に対応致します。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.学生の時に、アルバイトで助成金コンサルタント会社に入り、そこで仕事の楽しさを覚えたことがきっかけです。また、学生時代は労働法について勉強していたこともきっかけの一つです。その後は一般の企業に就職し、総務の仕事についていました。入社1年目から業務改善の提案を社長や上司にしましたが、よい返答が得られずに口論になったりもしました(笑)。その結果、社内で4ヶ所にもわたる部署異動を命じられ、実際に異動した経験もあります。そういった経験を通して、今では経営者寄りの立場として、「言われたら痛い」ことも分かっています。労務管理については問題を起こさないよう、予防することがとても重要です。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A.時間がかかることだとは思いますが、社労士事務所として都内でも有数規模の筋肉質な事務所にして、ゆくゆくは上場企業のお客様を持てるようにしていきたい!という野望は持っています(笑)そうでなくても、お客様から「汐留社労士事務所はお薦めだよ」と言われるような事務所にしたいですね。グループとしては日本規模で有数のコンサル会社になりたいですね。アメリカではコンサルを受けている企業がほとんどですし、日本でもコンサルティングが浸透するような活動を今後行っていきたいと思っています。
Q.事務所に対してのお気に入りなどは御座いますか。
A.浜松町から徒歩1分というアクセスの良さはとても気に入っています。また、同じフロアにパートナーの士業者がおりますので、何の案件に対してもスピーディーに対応できますし、お客様には起業から、あらゆるステージの時でも対応出来るということですね。
Q.趣味・最近はまっていることは御座いますか?
A.サッカー、フットサルを週1度はするようにしています。実は新婚旅行の際に短期間で4kgも太ってズボンが履けなくなり、目的は主にダイエットなんです…今はキックボクシングに通ったりもしています。あとは店舗を持たれている顧問先のお店に通うことが趣味になっています。最近では顧問先の眼科医院でレーシック手術をし、近眼を直してもらいました。(両目の視力が0.2→1.5へ回復!私もびっくりです。)
顧問先も、自分もハッピーになることが理想的ですね。
Q.最近面白かった事、感じたことは御座いますか。
A.以前、知り合いの旦那様が仕事中に亡くなったことがあり、労災請求や年金請求のお手伝いをしたことがありました。実は旦那様が年金保険料を払っていない、無年金者ではあったのですが、手を尽くすことで結果的には請求が受理されることがありました。社労士と出会うきっかけがなければただの事故として済んでしまったことでしたので、何かのご縁で知り合えて、遺族の方々にお手伝いすることができたのでとても嬉しかったですね。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.「義理と人情」です。人の役立つことをすることが私の仕事ですし、お客様に喜んで頂くことで私もこの仕事を続けることが出来ます。「義理と人情」を持って仕事をしていけば色々なことが回ってくるのだと思います。
Q.これから同じ士業を目指している方々にメッセージをお願いします。
A.事務所で勤務しながら様々な経験を積むことも重要ですが、どんなに多くの経験を積んでも、独立してからも勉強することはたくさんあります。いきなり独立するのもありだとも思います。私の場合3年間勤務していましたが独立してから新しい発見ばかりですし、それは5年、10年勤務しても変わらないと思います。今は不況だからこそ、社労士はチャンスが多いですし、独立するにしても初期投資があまりかかりませんので、是非チャレンジしてみてください。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.若い士業者が集まったコンサルティング会社というのは日本ではほとんどありません。私共は法人・個人と問わずワンストップでスピーディーに対応しております。ご提供するサービスは必ずお客様にとって有益になると信じて対応しております。英文対応も行う等、幅広く対応できますので、是非お問合せ下さい。