川崎市 司法書士 司法書士いがり事務所の猪狩佳亮先生を取材!!
事務所名 | 司法書士いがり事務所 |
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住所 | 神奈川県川崎市川崎区宮前町12番14号 シャンボ-ル川崎505号 |
最寄り駅 | 川崎駅 |
電話番号 | 044-742-6194 |
営業時間 | 平日の9:00~20:00 |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容の強みについてお聞かせ下さい。
A.当事務所の主要業務は、大きく分けて2つあります。1つは企業法務です。企業様と顧問契約を結び、日々の法律問題の相談に応じたり、契約書を作成したり、取締役会の議事録の作成を行います。大きい案件ですとM&Aにも携わることもあります。もう1つは、司法書士の簡裁代理業務です。140万円以内の争いの相談に応じます。内容としては、一般の民事が多いですね。敷金の問題ですとか、給料の未払い、売掛債権の請求等です。実務においては、10年の経験やノウハウがありますので、知識を活かし、企業をしっかりサポート致します。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A. 営業エリアは、東京・神奈川を中心とした首都圏です。私自身がお客様のもとへお伺いするスタンスをとっております。営業時間は、平日の9:00~20:00ですが、事前にご相談頂ければ、いつでも対応致します。
Q.お仕事に対して大切にされていらっしゃることは何でしょうか?
A.ご相談されたことに対して、基本的にはできないと言わないようにしております。できないのであれば、ご依頼者の方の依頼の主旨を考えて、「こういう方法があります」や、「それはできないが、これはできる」などの提案型のサービスをしていきたいと思っています。司法書士は身近な法律家です。「こんな気軽に話せる法律家がいるのか」と声を頂くこともあります。そういった敷居が低い法律家ですので、相談されたことに対して、どのようなことでもサポートして参りたいという気持ちを持っています。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A. 法学部ということもあり、学生のころは司法試験を受けていたのですが、会社に就職しました。その後、平成18年に会社法が変わったため、一から勉強をしなくてはと考えていた時に、予備校で司法書士が人気だということを聞いて、司法書士の道に進みました。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A. 今は柱が2つですが、その他の業務に関してのご相談が来た際にも、できる限り答えられるような体制にしていきたいと思います。登記はもちろんそうですが、成年後見等、徐々に分野を広げたいですね。そして、一人でできることは限られてくると思いますので、パートナーを増やして規模を拡大して行きたいと思っています。
Q.趣味・最近はまっていることはございますか?
A.ゴルフ・野球が趣味です。野球に関しては、子供のころから大好きです。観るのも、行うのも好きですね。休日はよく野球場に行って観戦しています。もともとアクティブな性格で、暇だったらドライブしたりと動いています(笑)。事務的な仕事なので、どこかで体を動かさないと、ストレスが溜まってしまいますからね。
Q.最近おもしろかったこと・感じたことはございますか?
A.この間、初めてお客様にお食事に誘って頂きました。私の仕事を気に入って下さったということで、誘って頂いたのですが、とても嬉しかったですね。成果が認められるということは、やりがいを感じます。醍醐味ですね。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.「為せば成る」です。できないと言いません。私は、まだ開業間もない司法書士ですが、同じ案件で、先輩や経験がある人が解決できるのであれば、私でも解決できるんだと思いながら業務に取り組んでいます。法律家に相談に来て下さるという事は、意を決して来て下さっているのだと思っています。そういった想いで来て頂いた方に対して、できないというのは申し訳なく感じてしまいます。100%できなくても50%はなんとかならないかと考えたり、何かしらお手伝いしたいと思っております。
Q.これから同じ士業を目指している方々へ一言お願いします。
A. これから試験を受ける方は、今までやってきたことを信じて頑張って下さい。また、これから目指そうと思っている方、司法書士は業界がとてもおもしろくなっています。10年前は業務範囲は狭かったのですが、今は権限が増えています。できることが増えるということは、市民の方から頼られることも多くなります。とてもやりがいのある仕事ですよ。人のためになりたいという想いがあれば、是非なってほしいです。