新宿区 税理士 八千代会計事務所 第2の藤井統一先生を取材!!
事務所名 | 八千代会計事務所 第2・医療経営税務研究所 |
---|---|
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-11-4 ストークビル長崎第1・6F |
最寄り駅 | 丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩3分 都営新宿線「新宿三丁目」駅より徒歩1分 |
電話番号 | 03-5919-0773 |
営業時間 | 9:00~17:30(第2・第4土曜日も営業) |
事務所詳細 | > 事務所紹介ページはこちら |
Q.業務内容の強みについてお聞かせ下さい。
A.当事務所は主にサービス業(医療業界等)が現在のお客様の主体ですので、法人税、所得税、相続税、贈与税等資産税を得意としており、開業サポートも実績が多くあります。
また提携している他士業、弁護士、司法書士等がいますので、とりあえずあらゆる相談に応じることができます。相談料は無料ですので、お気軽にご連絡下さい。
Q.営業エリアや、営業時間をお聞かせください。
A.現在のお客様は、北は東北から南は関西まであります。営業時間は9:00~17:30です。
隔月ですが第2と第4土曜日も事務所を営業しておりますので、週末に営業されるお客様にも喜ばれております。またご要望があれば深夜や日曜にも対応させて頂きます。
Q.お仕事に対して大切にされていらっしゃることは何でしょうか?
A.私がお客様に接する上で重視していることは次のことです。
①迅速な対応をすること」
通常のお客様からのお問い合わせ、質問に対しては迅速に対応することによってお客様が適切且つ有益な意思決定ができるよう心がけています。
②「お客様との信頼関係を大切にすること」
会社を興し事業を拡大していくには、様々な困難に直面します。経営者がこの難問を乗り越え成し遂げようとするときに必要なのが信頼できるパートナーであるはずです。
この信頼関係はお客様と誠実に向き合い、年月を共にし成果を上げることによって醸成されると確信しています。
Q.このご職業をどういった経緯でご選択されたのですか?
A.大学では会計関係を専攻していたのですが、実は当時はあまり好きではなかったので一般企業に就職して社会人としての経験を積んだのです。その後、税務会計を勉強したところこんなにおもしろいものはないと思いました。実際の会社の経済活動の現場の経験と会計税務の数字の世界がリンクすることで企業の経済活動の現場と会計が具体的にイメージできるようになったのです。今では過去事象のみを取り扱う計算屋ではなく、お客様の将来の永続的発展を支援するという創造的な仕事であると思っています。
Q.今後の指針等がございましたらお聞かせください。
A.私はTKCの会員であります。したがって、お客様の黒字化支援、事業承継、電子申告、税務調査が省略される書面添付を更に推進していきたいと思っています。
Q.事務所に対してのお気に入りなどはございますか?
A.当事務所は交通の便が良く、例えば都営新宿線「新宿三丁目」駅からですと徒歩1分です。
また応接室の完備もしていますからお客さまもご訪問による相談もしやすいと思いますよ。
Q.趣味・最近はまっていることはございますか?
A.高速道路の¥1,000割引を使って地方へ農産物を買いに行くことです。
Q.座右の銘、好きな言葉はございますか?
A.税理士になるまでなかったのですが、TKC会員になってからは「自利利他」となっています。
他の人の救済の為に徹底的に尽くすことが結果として自分の為になる。このことを「全力投球」で実践することです。
Q.最近、印象に残っていることはございますか?
A.家庭のことですが、うちの子は今、小学校2年と6年の男の子ですが、6年生の子は今年受験なんです。今の受験って大変ですよ!
私の小学校時代は受験者自体、少なかったのですが今は多いです。
学校の後、塾に行き家に帰って来てからも毎晩遅くまで半端じゃないくらいほとんど勉強浸けで、下手すると私の方が先に寝ちゃうこともあるんですよ。(笑)
小学生の一番遊びたい盛りにあれだけ勉強するというのはすごいことだなと感心していますよね。子供の若いパワーというのは本当にすごいものがあるなと思います。
私より頑張っているんじゃないかなと思うことがありまして、その姿を見ると私も頑張らなきゃと子に教わっています!(笑)
なぜかやっぱり算数は得意で、少し個性的な性格なので私と同じく税理士業が向いているんじゃないかなと思いますね。そのようになれば私の父親も税理士でしたので3世代ということになりますね!男の子2人なので親の背中を見ていたらどちらかは付いてくると思いますけどね。
私共の関与先も医療関係が多いですが、やはりお医者さんの息子さん、娘さんは大体お医者さんになっていますしね。やはり近くにいる親の姿の存在って大きいんですかね。
Q.これから同じ士業を目指している方々へ一言お願いします。
A.私は大学卒業してからすぐ会計事務所、税務の世界に入ったのではなくて、一般企業で10年間勤めたんですね。そういう私から言わせて頂くと、要するにいきなり税理士・会計士をやり始めると数字だけの世界になってしまって私はあまりオススメしないですね。
今の時代は大企業を除いて法人は3割が黒字、7割が赤字です。
我々のお客様の中小企業というのはほとんど赤字という状況。そうすると税金というよりも黒字化支援、あと中小企業は後継者がいないことも多いので事業継承など、企業の永続的な発展を支援する経営コンサルティング的な業務がかなり大切になってくる時代だと思うんですね。
そういう時において「会計税務のスペシャリスト」だけで対応できるのかという問題がありますよね。
企業の現場、例えばメーカーであれば製造・棚卸・生産管理・品質保証・営業部隊・経理・財務の現場、色々な分野がありますが、そういう企業の経済活動をある程度知る経験を積んだ上で、この仕事をすると非常に良いと思います。
やはり幅広い知識でより具体的な助言やご提案が出来ます。
税務はその結果論ですから、企業を発展させた上で関与先に一番有利な税務の選択をしてあげる、更にシュミレーションして税務の将来設計もしてあげる。
将来の税金を把握するということは資源配分を具体的に計画することもできるんですよね。
そういうことをトータルでフォローできる税理士がこの時代には望まれていると思います。
Q.このレポートをご覧になっていただいた方へメッセージをお願いします。
A.これからの税理士の最も重要な役割はビジネスドクターとして中小企業者の経営診断をして、税務・会計を通し、それをテコにして会社の合理的経営や経営発展をアドバイスすることにあります。税金は過去の結果であり、重要なのは将来なのです。
これらの重要な役割を果たすため当事務所では次の方針で運営しております。
所長税理士が基本的に毎月貴社を訪問し、巡回監査、経営相談をします。つまり貴社を熟知している経験豊かな税理士が担当しますので会社の意思決定等、適切且つ迅速に行うことが可能となります。
また私は大学卒業後、約10年間会社員としての幅広い経験(国内及び海外営業、商品企画、経理、輸出入業務、生産管理等)をしていることから、税理士としての専門家知識をミックスした具体的な経営コンサルティングが可能です。
当事務所は交通の便の良い新宿3丁目駅より徒歩1分という立地にあり、応接室も完備してあります。
経営者の皆様、会社発展の為、是非とも私にコンタクトを取ってください。
私は全力投球で対応するつもりです。