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出資を受ける場合には、持株比率に注意:八潮・埼玉会社設立センター

出資比率に注意する

出資=事業のために必要なお金を提供すること⇒返済不要の資金
          ↓
資金繰りのうえでは非常に使い勝手がいい資金
         
出資をうける=自分以外にその会社の所有者が誕生する

この方法で資金調達をする際に注意しないといけないのが
自分と他社との持ち株比率(出資比率)です。

「自分が起こす会社だから自分の意思で動かしたい」と考えるなら、最低でも50%超え、できれば重要事項を議決できる67%以上の株式を自分自身で保有する必要があります。

 しかし、仮に
必要な資本金500万円=自己資金200万円+他社からそっくり出資として300万円 。この場合はその会社は他人のものも同然になる。

そういう時は
・出資希望者から、資金の一部を融資のかたちにしてだしてもらう、
・出資希望者の議決権を制限する
・反対に自分の議決権を大きくしたりできる株式を発行する
・出資比率の割合を決めることができる合同会社を設立する、
などの方法を検討しよう。


 詳細はこちら埼玉会社設立センター
事務局 埼玉県八潮市八潮7丁目1-13
公認会計士 税理士 ロイヤルタックス税理士法人 福野会計事務所 株式会社福野会計


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