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売上は好調なのに、資金繰りは悪化:埼玉会社設立センター

●時期
開業直後~1年

●失敗例
客足の変動を読めず、多忙時期にバイトを増やしたら、とたんに客足がピタッと止まってしまいました。

某女子大の近くにベーカリーカフェを開業しました。
モーニングにランチに学校帰りにと、学生が恋人たちでにぎわうすべりだしでした。

妻と2人では切り回せないほどの盛況ぶりに、アルバイトを1人雇い、「この調子なら」と
借金をして、輸入モノのエスプレッソマシンを購入しました。

が、8月に入るや客足が一気にダウン。「夏休み!?」と気づいたものの、時すでに遅し。

●改善案
どんな商売にも繁忙期はあります。

会社員が毎月受け取る給料はほぼ一定のケースが多いですが、会社本体の月商は多かれ少なかれ変動しているものです。
原因は、どんな業種にも繁忙期と閑散期とがあるからです。

例えば、洋菓子店はバレンタインデーとクリスマスに売り上げが激増する傾向にありますし、
結婚式場は6月の忙しさがうそのように、真夏や真冬はすいています。

四季だけでなく、休日と平日、大安と仏滅、昼と夜など、あなたが狙うマーケットが何に左右されているか、事前のリサーチがとても重要です。

そして、「最悪の状態」に備えて対策を練りましょう。
「最高の結果」を目指して努力することが収支計画を立てる時の鉄則です。

 詳細はこちら→埼玉会社設立センター
事務局 埼玉県八潮市八潮7丁目1-13
公認会計士 税理士 ロイヤルタックス税理士法人 福野会計事務所 株式会社福野会計

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