新規顧客の開拓を怠り、仕事が激減:埼玉会社設立センター
●時期
開業後半年から
●失敗例
コネに頼っていたら、収入の8割が消えてしまった。
独立して憧れのフリーライターになり、昔の仲間から仕事の依頼がきて大忙しでした。
ですので、独立当初あった「有名出版社に営業に行くぞ」という気力は、1年後にはすっかりなくなっていました。
ふと気がつくと、携帯の着信履歴には同じ番号ばかり。毎日のようになっていた電話も最近はすっかり途絶えてしまいました。
●改善案
余裕がある時にこそ営業をしましょう!
独立前と同業界・職種で起業すると、専門知識や人脈を生かすことができる点で有利ですが、そのメリットに甘えすぎるのは禁物です。
例えば、昔の職場から仕事をもらえるのはありがたいことですが、1年もたてば途切れてしまうものです。
昔のコネは、あくまでも初期の実績づくりに活用させていただくという謙虚な姿勢で、組織という後ろ盾のないあなたを評価してくれる新しい取引先を見つけましょう。
たとえ一社との取引が急になくなっても困らないよう、3、4社に分けて受注するのが理想的です。
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公認会計士 税理士 ロイヤルタックス税理士法人 福野会計事務所 株式会社福野会計