田邉康雄リスクマネジメントの国際規格ISO31000自己宣言コンサルタント(4)
前ブログで、尖閣問題で署名を募った危機管理の佐々淳行さんの受信メールサーバーが容量超過によりダウンしたことを紹介しました。
―― 私達は忘れているようです。
即ち「国民」が住んでいての日本、その国民が主権を持っていての「日本」であることは良く認識していますが、国民が住む領土が有っての「日本」であることを忘れているようです。
―― 大東亜戦争の反省が行き過ぎたようです。
私達は、「こちらが手を出さなければ、相手は手を出さない」という幻想の中で育ったようです。そして「手を出した」ことを未だに謝っています。
「謝れば相手は許してくれて、こちらに対して手は出さない」
と、信じているようです。
この信念が真実なら世の中には、当方にとっての所謂「悪人」は存在しないことになります。
次ブログへ続きます。