田邉康雄のISO31000「自己宣言」審査は、JTTASの事業へ-15
前ブログにつづいて、分科会長の私が考えている私案を開示しています。前ブログの「6)」から続きます。
7) 分科会が策定した評価基準をJRMRが、JTTASホームページにおいて公表する。
8) 自己宣言を評価してもらいたい企業は、JTTASに申請する。
9) 申請を受けたJTTASは、これをJRMRの「ISO31000自己宣言評価基準準備分科会」に依頼する。
10) 当該分科会が評価を実施するに当たっては、それを当該分科会所属会員に依頼する。
11) 依頼を受けた会員は現地を訪問し、評価基準に照らし合わせて評価し、その評価結果を分科会に報告する。
12) 報告を受けた分科会は、報告内容が予め定めた基準に適合していることを確認した上でJRMRを通じてJTTAS理事会に諮り、その承認を得てJTTASの名の下に「自己宣言のISO31000適合証明書」を無料で発行する。
長くなるので、続きは次ブログに譲ります。