原発事故 田邉康雄のリスクマネジメントISO31000(3)
本日福島原発事故現場の近くの「スガワラ」様からお電話を受けました。放射線被爆した電気工事作業員は、電話を掛けて来られた御本人のスガワラ様ではなかったことが判明しました。
―― お父上様、お伯父様、お従弟様の3人が電気工事に出ておられるそうです。お伯父様が経営される工事会社が請負っている仕事だそうです。御自身は工事には直接関係のない勤務先に勤めておられるそうです。
―― マスコミ関係者へ要望します。
東電原発オペレーターの「鬼神」のごとき奮闘振りと、東電の電気工事請負企業工事担当者の「黙々」とした奮闘振りを、従来よりも詳細に放映してください。放水隊の奮闘振りと同じように「感謝の気持ち」を込めて放映してください。
―― 因みに申し上げます。私は東電とは何の関係もない者です。放射能もれや、計画停電で迷惑を被っている者です。もって行き場のない怒りを覚えています。しかし苦しみは「皆」で分かち合いたいのです。