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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(24)

ISO14001からISO50001で追加になった要求事項とその対策を1条項ずつ説明していますが、このブログは、追加要求事項7: En資材調達(条項4.5.7)について書いています。

以下のとおりです。

資材調達の際、EnPに基づいてその資材の良し悪しが判断されていることを伝えること。資材の使用方法/使用量に関する基準を確立/実施すること。効果的なEn使用のため。購買仕様を決定/文書化すること。

<セミナー開催>
 本件に関して株式会社新技術開発センターにおいて今年の秋、公開セミナーをやります。日時は、2011年11月15日です。場所は、千代田区一番町17-2一番町ビル(東京メトロ半蔵門駅徒歩2分)株式会社新技術開発センター研修室、受講料は一人39,800円です。
受講御希望の方は、株式会社新技術開発センターへ電話で直接お申込みください。電話は、 03-5276-6033です。

では、次ブログへつづきます。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(23)

ISO14001からISO50001で追加になった要求事項とその対策を1条項ずつ説明していますが、このブログは、追加6 条項4.5.6対応策に対する対応策について書いています。

以下の通りです。
• 主要En消費設備の設計を実施する場合は、他の同様プロセスと比較して合理的な決定をしたことを証明できる記録を残す。
•  理論的にはさらに有利なプロセスが考えられるとしても、技術的操業難易度が高いので、それを棄却したという場合は、その論理構成を記録に残す。


<セミナー開催>
 本件に関して株式会社新技術開発センターにおいて今年の秋、公開セミナーをやります。日時は、2011年11月15日です。場所は、千代田区一番町17-2一番町ビル(東京メトロ半蔵門駅徒歩2分)株式会社新技術開発センター研修室、受講料は一人39,800円です。
受講御希望の方は、株式会社新技術開発センターへ電話で直接お申込みください。電話は、 03-5276-6033です。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(22)

ISO14001からISO50001で追加になった要求事項とその対策を1条項ずつ説明していますが、このブログは、追加要求事項6: 設計(条項4.5.6)について書いています。

要求事項は以下の通りです。
EnPに大きな影響を与える設備/施設のシステム/プロセスの新設/改善/改修の設計を行なう場合は、"EnP改善機会"と"操業制御難易度"を考慮に入れること。考慮に結果は、該Enプロジェクト仕様書/設計/調達活動に組み入れること。設計結果は記録すること。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(21)

ISO14001からISO50001で追加になった要求事項とその対策を1条項ずつ説明していますが、このブログは、追加5 条項4.4.6対応策に対する対応策について書いています。

やるべきことは、
• 目標の文書化
• スケジュールの文書化
• 実行
です。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(20)

ISO14001からISO50001で追加になった要求事項とその対策を1条項ずつ説明していますが、このブログは、追加要求事項5: En目標/計画(条項4.4.6)について書いています。

En目標を文書化して実施すること。主要En消費設備に関係する部署では目標/実施の階層を形成すること。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(19)

ISO14001からISO50001で追加になった要求事項とその対策を1条項ずつ説明していますが、このブログは、追加4 要求条項4.4.5.に対する対応策について書いています。

• 現在実施している原料、Enの受入計量方法を文書化する。
• 年1回確認/修正(要すれば)する。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(18)

ISO14001からISO50001で追加になった要求事項とその対策を1条項ずつ説明していますが、このブログは、追加要求事項4: EnPI(条項4.4.5)について書いています。

EnPIを決定すること。該指標を決定し更新する方法論は記録/定期再確認すること。

  EnPI: エネルギーパフォーマンス指標

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(17)

ISO14001からISO50001で追加になった要求事項とその対策を1条項ずつ説明しています。このブログは、追加要求事項3: Cm(条項4.5.3)です。

• EnMS、En再確認、目標/計画を立案する際の立案/提案/決定ルートを全社に伝達し、意見を求めるルートを定めること。
•  現在社内にある意思決定ルートそのままで可。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(16)

追加要求事項とその対策を1条項ずつ説明しています。このブログは、追加要求事項3: Cm(条項4.5.3)です。

EnPとEnMSに関して内部Cmを行なうこと。全社員に方針実施/改善提案できるプロセスを確立/実施すること。外部Cmする場合は、そのプロセスを確立/実施すること。

  Cm: コミニュケーション
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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(15)

追加要求事項とその対策を1条項ずつ説明しています。このブログは、追加2 条項4.4.4対応策です。

• 工場内製造プロセス毎の原単位と世間の同様プロセス(複数)の原単位比較一覧表作成
•  EnPIが古くなったり、プロセス改造があった場合は修正
•  修正手順書を作成する。

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書籍(本)「リスクマネジメントISO31000活用マニアル」を新技術開発センターから出版しました(2)

前ブログからつづきます。

新技術開発センターから出版した「ISO31000活用マニアル」の概略内容は以下のとおりです。

全6章で構成されています。第一章から第四章までは、リスクマネジメントとISOの両者に関する基礎知識です。第五章が、ISO31000要求事項の解説であり、第六章がISO31000の活用方法です。

これら六章を「まえがき」「序章」「あとがき」で挟んであります。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(14)

追加要求事項とその対策を1条項ずつ説明しています。

追加要求事項2: EnBL( 条項4.4.4)
EnBLを設定/維持/記録すること。以下の場合には、該BLを再調整すること。
  ―― EnPIが古くなって、Enの使用方法/使用量を反映しなくなった場合。
  ―― プロセスに大変化があった場合。
  ―― 再調整する場合が予め決めてある場合。 

BL:ベースライン
  EnPI:エネルギーパフォーマンス指標

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書籍(本)「リスクマネジメントISO31000活用マニアル」を新技術開発センターから出版しました(1)


昨(2010)年9月以来、新技術開発センターにおいてリスクマネジメント国際規格ISO1000に関するセミナーの回を重ねてきました。該センターの御依頼をうけて今回、「ISO31000活用マニアル」を出版しました。従来のセミナーをまとめたものです。

御興味のある方は、以下を開いて見てください。
http://www.techno-con.co.jp/item/250151.html


なお、新技術開発センターのISO31000セミナーは、基礎編(規格解説)と応用編(活用法)に分けて今後も繰り返し開催します。第二回目は10/12(基礎)と10/26(応用)に開催されます。事前にこの本を購入してお読みになっておくと、セミナー内容がよく理解できます。

セミナーに御興味のある方は、以下を開いて見てください。
基礎編 http://www.techno-con.co.jp/item/17041.html
応用編 http://www.techno-con.co.jp/item/17042.html

次ブログ以降において本の内容の概略を紹介します。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(13)

追加要求事項とその対策を1条項ずつ説明しています。

追加1の条項4.4.3対応策

Enフロー図を描く
― 原料、燃料(化石/核)、電力に関する工場全体物質収支表
•  図に基づき工場内の主要En消費設備がどれであるかを確認する。
•  主要En消費プロセスを明確にする。― PFD、マテリアルバランス表、ヒートバランス表、電力バランス表
•  プロセスの改善の余地を明確にする。
•  過去10年間の全消費量を経時変化図に描く。

• 大ユーザー消費プロセス毎の製品当たり原単位(原料、燃料、電力)を整理する。
• 社内研究開発会議の決定内容を整理する。それを踏まえて以下を整理する。
 
―― 主要En消費設備の技術開発優先順位
 ―― 技術開発した結果の原単位
 ―― 技術開発結果のEn消費設備の諸原を整理する。
   諸原には、PFD、EFD、物質収支、En収支、オペレーション要員数/質を含む。

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エネルギーマネジメントシステムISO50001要求事項とその対策(12)

追加要求事項とその対策を1条項ずつ説明します。

―― 追加要求事項1: En 再確認( 条項4.4.3 )
En再確認の手法/結果を構築/記録/維持/文書化すること。該構築においては、次の事項を行なうこと。 Enの使用方法/消費量を分析する。その分析は、以下のような測定等による。
   ―― 現在のEn源を確認する。
   ―― 過去と現在のEn使用設備/消費量を確認する。 Enの使用設備/使用量の分析に基づいて全使用状況を確認する。該確認は以下のように行なう。
   ―― EnPを分析/確認する。
   ―― 将来のEn使用方法/使用量を見積もる。改善機会を決定/順位付け/記録する。
   ―― 設備装置/システム/プロセス/要員等子を決定する。

次ブログにつづきます。

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