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新技術開発センターの記事一覧

セミナー 技術者研修 ISO主任審査員への王道(1回目) 


来る2011年10月4日(火)1000~1700、新技術開発センターが第1回「ISO主任審査員への王道」セミナーを開催。私田邉康雄が講師を引き受けます。場所:同センター研修室(メトロ半蔵門徒歩1分)、受講料:38,900円(税込)(税込)。これは弊社が新たに開始する技術者研修です。

新技術開発センター(電話03-5276-9033)に直接申し込めます。しかし、私から紹介すると20%割引適用されます。これは元来、講師に対する紹介リベートですが、私田邉康雄はそれを受領することを潔し(いさぎよし)としないので、受講者様へ還元させていただくものです。割引御希望なら、メール下さい。

このセミナーは、弊社の技術者研修「生涯現役エンジニアの道」の一環です。エンジニアに対する支援の一つです。
エンジニアが、定年退職後に備えて技術士や中小企業診断士などの有力国家資格を取得する動きが加速しています。そして試験はますます難易度が高まっています。

「こんな難易度の高い試験に合格したら、すぐに仕事があるだろう」
と思うでしょう。それは大間違いです。

このことに関しては別途「生涯現役エンジニアになろう!」セミナーにおいて実情を説明し、今後歩む道を間違えないように指導しています。

私は、ISO主任審査員資格を取得して技術士や中小企業診断士の資格を強化しました。しかしISO主任審査員の資格を取得する道は、難易度の高い道であるとされていす。
しかしエンジニアによっては、ある条件が満たされると意外に難易度が下がるのです。その道を教えて上げます。私田邉康雄が歩んだ道でもあります。その内容を開示して定年退職エンジニアの歩むべき道の一つを示します。

今回のセミナーは、今後歩む道の中で是非検討してほしい道です。繰り返しますが、エンジニアによっては、該当する場合があります。弊社の技術者研修を御利用ください。

講師田邉康雄の連絡先は以下の通りです。
メール:tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp
電話:03-3776-2495
FAX:03-5742-7695
新技術開発センターの連絡先は以下の通りです。
 電話 03-5276-9033

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セミナー技術者研修OHSAS18001(1回目)で重篤災害防止 

来る2011年9月2日(金)1000~1700、新技術開発センターが「OHSAS18001で重篤災害防止」セミナの第一回目を開催。講師は、私田邉康雄。場所:同センター研修室(メトロ半蔵門徒歩1分)、受講料:38,900円(税込)。詳しくはこちら ⇒ http://www.techno-con.co.jp/item/17015.html

ここから直接申し込めます。しかし、私から紹介すると20%割引適用されます。これは元来、講師に対する紹介リベートですが、私田邉康雄はそれを受領することを潔し(いさぎよし)としないので、受講者様へ還元させていただくものです。割引御希望なら、メール下さい。

 労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格OHSAS18001は、認証/登録の必要はありません。ところが多くの企業において認証/登録しています。その理由は、認証/登録によって経営審査事項の総合点が上がることでしょう。とくに地方の小規模建設会社にとっては魅力的に映るようです。そしてこの理由であれば、認証/登録する意味が理解できます。

 ところが大企業の場合は、このようなもので経営審査事項の総合点を上けるような姑息な手段は必要としません。正々堂々と会社の実力で勝負しています。
 しかるにその大企業において認証/登録しているケースが多々あります。私にはその理由が分かりません。外部に認めて貰う必要はないのです。もしも宣伝したいと思うならば、自己宣言すればよいのです。現に私が支援したある大企業はOHSAS18001構築/運営を自己宣言してホームページにその事実を記載しています。

 認証/登録すると、合格することが目的になり、真のリスク低減に対する取組みが疎かになり勝ちです。即ちPDCAの形式だけを整えることに成り下がってしまいます。

 私はグローバルテクノから「OHSAS18001文書化の秘訣」というノウハウものの本を出させていただきました。かなり売れたようで、私が審査機関の審査員として訪問した大企業の殆どは、この本を購入されて「バイブル」的に利用されている姿を拝見しました。この本は、形式を重んずる認証/登録を念頭において作ったものです。ですから、この目的をニーズとする企業に対しては大きな貢献をしたと自負しております。

 一方、新技術開発センターから「誰でもできる簡易労働安全衛生リスク評価法」という、これもノウハウものの本を平行して出版させていただきました。出版したタイミングが早すぎたようで、あまり売れていません。しかし膨大なリスクの洗い出し作業を回避したいという機運が高まりつつある今、この本の価値が認められつつあります。

 一方、私田邉康雄はリスクマネジメントの必要性を感じており、この普及に努めています。労働安全衛生リスクは、全社的リスクマネジメントの一環として取り進めるべきであり、コンプライアンス、内部統制、事業継続計画、コーポレートガバナンスと一体になって取り進めなければならいという意見をもっており、その指導実績(大企業)もあります。

 今回、このような観点からOHSAS18001のセミナーを新技術開発センターに提案し、採択されました。福島原発事故のような大きなリスクを低減するためにこそ、OHSAS18001を利用しなければなりません。そしてそのノウハウをもっています。これをセミナーにおいて開示します。

講師田邉康雄の連絡先は以下の通りです。
メール:tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp
電話:03-3776-2495
FAX:03-5742-7695
新技術開発センターのサイトは以下の通りです。
http://www.techno-con.co.jp/item/17015.html

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セミナー技術者研修 生涯現役エンジニア(8回)になろう 


来る2011年8月27日(土)1300~1700、新技術開発センターが第八回「生涯現役エンジニア」セミナーを開催。私田邉康雄が講師を引き受けます。場所:同センター研修室(メトロ半蔵門徒歩1分)、受講料:15,000円(税込)。詳しくはこちら ⇒ http://www.techno-con.co.jp/item/17000.html
ここから直接申し込めます。しかし、私から紹介すると20%割引適用されます。これは元来、講師に対する紹介リベートですが、私田邉康雄はそれを受領することを潔し(いさぎよし)としないので、受講者様へ還元させていただくものです。割引御希望なら、メール下さい。

また受講者の中から御希望者は、田邉康雄が塾長を勤める「生涯現役エンジニア塾」に入塾することができます。塾において引き続き継続的に指導を受けることができます。入塾資格は、このセミナーの受講実績だけです。そして無料です。

「いや、受講は見合わせるが、生涯現役エンジニアには興味がある」とお考えになる方は、田邉康雄の著書「生涯現役エンジニア」(1808円税別)を購入してお読みになることも一策です。
グーグルやヤフーで「生涯現役エンジニア」を検索すると、トップページのトップに「amazon.co.jp 生涯現役エンジニア」が露出します。これをクリックすると、「amazon」から購入できます。

過去7回実施した中から、受講者の感想をいくつか拾い出すと以下の通りです。

Aさん「定年を半年後に控えた時期に技術士をとった。やれやれ間に合った。これで会社に依存せずにやってゆけると思って定年延長を断るつもりだった。この時点で講師の話を聴いたのは僥倖だった。定年延長に乗ってその間に顧客開拓をすることにした。危ないところだった。講師に感謝するところ大」

Bさん「定年退職後、技術士として独立して2年になるが、閑古鳥が鳴いている。仕事を待っていた自分がはずかしい。これからは人脈を大切にして先行者の下請の仕事をさせてもらうことが早道であることが分かった」

Cさん「人生計画の大切さがよく分かった。これまでよく考えずに『よしやろう』と気持ちだけが先行していた自分を省みることができた。気づかせてもらった講師に感謝」

Dさん「自分の売りは何であるかをよく把握することが大切であることが分かった。資格取得はウリの一つに過ぎないことが分かった」

Eさん「資格を取得した人と、そうでない人では定年退職後の人生満足度に大きな差がつくことを紹介されて大いに元気がでた。中小企業診断士にチャレンジしよう」

Fさん(38歳)「これから計画的に資格を取得してゆけば、いずれは来る定年退職時に備えることができると確信した。80歳まで技術者として現役でやれる見通しがついた」

講師田邉康雄の連絡先は以下の通りです。
メール:tanabe-yasuo@tanabe-consul.jp
電話:03-3776-2495 FAX:03-5742-7695

新技術開発センターのサイトは以下の通りです。
http://www.techno-con.co.jp/item/17000.html

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田邉康雄のセミナー - 福島原発とISO31000 (1)

リスクマネジメントの国際規格ISO31000が普及期を迎えようとしています。この期に当たって東京電力福島第一原子力発電所の地震・津波による被災事故が発生しました。この事故により、リスクマネジメントに関する国家的関心が高まっています。

―― 私田邉康雄は、去る3月13日の水素爆発の日から、4月1日まで現場で頑張っておられる作業員に声援を送りました。その結果、3月22日に現場作業員の御家族から感謝のお電話を受けました。「声援をありがとう。私達のことを分かってくれる人が居てうれしい」と。

―― さて今言及しているISO31000は、リスクマネジメントの国際規格です。繰り返しますが、今その普及期を迎えようとしています。そして私田邉康雄は、その普及のためにセミナーをやっています。以下の通りです。

―― 新技術開発センターの公開セミナーにおいて講師をやります。以下の通りです。
1)  来る6月8日(水)に機械振興会館(東京タワー正面)において定員100名でISO31000の基礎編(規格解説)半日(午後)セミナーを実施します。受講料は1人9,8000円です。
2)  来る6月29日(水)に新技術開発センター(東京メトロ麹町駅徒歩5分)研修室において定員20名でISO31000の応用編(規格の活用)一日セミナーを実施します。受講料は1人39,800円です。基礎編を受講された方は、5,000円の割引があります。
何れもテキストが充実しています。これらテキストだけでも受講の価値があります。ISO専門誌「アイソス」2011年6月号において「特集」「福島原発クライシスにからISO31000の活用を考える」を副読本に使用します。この特集は田邉康雄が執筆したものであり、22ページに亘る大作です。

 以上の2つのセミナーに御関心のある方は、このブログのトラックバックを利用して私に御連絡いただいても結構ですし、あるいは、「お問合せ」を御利用になっても結構ですし、さらにはグーグルやヤァフーに「新技術開発センター」を入力して検索し、出てきた画面において「セミナー」をクリックするとセミナー一覧表がでます。この中から今紹介したセミナーを選んでいただくと直接申し込みもできます。

 次回ブログにおいて、セミナー内容を一部紹介します。

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田邉康雄のリスク管理ISO31000―自己宣言の無料審査 6

ISO審査機関は「経営に関する冬の時代」を迎えていると、前ブログにおいて書きました。なぜならば、認証取得企業において、①ISO返上、②値下げ要求の選択肢があるとからです。

―― これら選択肢のいずれも、ISO審査機関にとっては経営上致命的です。そこでこれらを回避する目的で顧客満足を諮ります。一方顧客はコンサルティングしながら審査してもらうことを期待しています。しかし審査機関はこれができません。なぜならISO17021の制限、コンサルティング禁止があるからです。


―― 現制度下では望むべくもありませんが、もしも審査の場におけるコンサルティングが許されるならば企業の「利」に繋がるでしょう。そこでISO31000では、コンサルティングしながら適合評価するという手段をとりたいと思います。

次回からは、本件に関する社団法人日本工業技術振興協会(JTTAS)の動きを紹介します。

田邉康雄のリスク管理ISO31000―自己宣言の無料審査 6の続きを読む ≫

田邉康雄のリスク管理ISO31000―自己宣言の無料審査 5


前ブログからつづけます。形式が不要になったら、その形式を捨てるだけのことです。もしも捨てないとするならば、何か「利」になることが無ければ継続できません。言い換えると、何らかの「見返り」がなければ継続できません。

―― この状況下において認証/登録の「見返り」は何でしょうか。認証/登録そのものが販売促進に役立った時代においては、販売促進の向上が「見返り」でした。しかし時代は変わった現在、販売促進の向上は期待できません。

―― 見返りが無いならば、企業は認証/登録返上という選択肢をとります。あるいは当面、ISO審査機関に対して「認証/登録料金の引下げ」要求という選択肢をとります。

―― 実際この二つが起こっており、とくにISO9001において顕著です。「ISO返上」と「審査料金の値引き競争」です。この大きな波を受けて現在、ISO審査機関は「経営に関する冬の時代」を迎えています。

次ブログにつづきます。

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