裏紙にご注意を! ~税務調査でも見られてしまう裏の顔~
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さて、今回も御好評をいただいている税務調査対応マニュアルシリーズより。
【鉄則その三 裏紙注意!メモ書き注意!付箋注意!】
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このご時世、領収書綴りなどで、失敗した文章やメールを裏紙に使っている場合もあるかと思います。調査時、これら領収書綴りは当然じっくり見られます。領収書をみていたら、つい裏紙に目がとまり、そこに大事な情報が書かれていたらアウトです・・。
例えば、プレゼン資料の失敗作などを裏紙に使っている場合もあるかと思います。これらは、事業の理解の助けにもなる場合もあり、帳簿からは読み取れない情報を得られることが意外に少なくありません。メールのプリントアウトなどは特に要注意です。
鉄則その一でお伝えした通り、要求されていない情報は積極的に提示する必要はありせん。また、ちょっとした、備忘記録などで、あらぬ疑いをもたれるような内容のものも要注意です。
この様に、思わぬところから思わぬ方向へ発展しないように日常から原始証憑類の保管にはお気をつけ下さい!
田中會計事務所では、裏紙を使用する場合の注意事項を必ずお伝えしております。
以上、ご参考下さい。
渋谷で開業60年。
経営者と共に悩み、共に喜ぶ。
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