教えることの難しさ
気候も大分過ごしやすくなり、先月までの酷暑がウソのようです。
我が家には小1の娘がおります。先日、学校から出された算数の宿題に付き合うことになりました。
普段は家内に任せっきりですので、たまにはと気合を入れて教えてみることに^^
たかだか2桁の足し算と引き算です。考え方を教えてやれば、後は本人にじっくり考えさせるだけで何のこともないと思ったのですが、これがなかなか難しい(ToT)
何しろ根気のない小1です。ちょっと負荷をかけると、すぐにやる気をなくしてしまいます。娘の表情を見て、反応を探りながら試行錯誤でした(汗)最後には褒めておだてて、何とか。
いつもスタッフの指導やクライアントの方へのお話しの際にも感じていたところなのですが、理解をしてもらい、興味を抱いてもらうことの難しさを改めて感じずにはいられません。
教える側は知ってて当たり前の感覚でモノを言いますから^ ^;
クライアントの方に対しても常に話しが分かりやすい税理士であるために、意識を新たにできました。
このことで、先生の大変さも少し垣間見ることができました。
親も先生も税理士も、そしてありとあらゆる方々も、教えていくこと・伝えていくことの大切さに面倒くさがらず、きちんと向き合って行きたいですね。
我々も日々勉強ですから!