昨年1年間の全国の交通事故死者数(24時間以内死亡)は、前年より519人(7.6%)少ない6,352人で、昭和30年以来51年ぶりに6千人台前半となったことが警察庁より発表されました。
都道府県では38都道府県で減少。死者数の最多は愛知県の338人で、続いて北海道277人、千葉県266人、埼玉県265人、東京都263人の順となっています。
最近10年間の交通事故発生状況は、死者数は減少の傾向が続いていますが、発生件数および負傷者数は依然として高い水準で推移しており、安全取り組みが必要な状況は変わりありません。