拡大路線を続けていた会社の社長さんが、
「やっぱり売上よりも利益だよね。」と言い出しました。

その会社は従業員9名の会社ですが、
社長さん自らが会計ソフトを使って入力しています。
会計ソフトへの入力と打ち出された帳表から、
社長の目に得意先ごとの採算性が飛び込んできたのです。

その結果、
売上額は大きいが採算が合わないＡ社との取引を縮小し、
売上額は小さいが採算性のいいＢ社との取引を拡大する
ことにしたそうです。

企業が成長するためには、
売上が上がっても利益が上がらないとダメなことぐらい
経営者でなくても知っています。

でも、
肌でそれを感じて手を打つというのは、
なかなか出来ることではないですよね。

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木下竜哉税理士事務所
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