規制改革会議 ~6 労使双方が納得する解雇規制のあり方~
規制改革会議において採り上げられる
雇用に関するテーマのご紹介
第6回(最終回)です。
解雇無効となった際に金銭解決の道を
切り開くことができるかどうかにかかわる、
重要な論点です。
【労使双方が納得する解雇規制のあり方】
議論の観点
解雇に係る規制を明確化するとともに、
解雇が無効であった場合における
救済の多様化により、
使用者及び労働者の双方が
納得するルールの下で仕事ができるよう
労働環境の整備を行う観点
具体的な議論のテーマ
労使双方が納得する解雇規制の在り方
解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、
社会通念上相当であると認められない場合は、
解雇権を濫用したものとして無効とされる。
使用者及び労働者の双方が
納得するルールの構築の観点から、
解雇に係る規制を明確化するとともに、
解雇が無効であった場合の救済を
多様化すべきではないか。
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