サービス内容
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中野人事法務事務所中野 泰(なかの やすし)
ご提供サービス
人事顧問業務 | 法務顧問業務 | 採用面接代行(同席) | 雇用契約書の作成 |
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各種マネジャー研修 | 各種一般社員研修 | 企業理念の策定・浸透 | 評価・賃金制度(人事制度)構築・改定 |
退職金制度構築・改定 | 就業規則・諸規程の作成・届出 | 社会保険の各種手続き | 給与システムの導入 |
労働基準監督署等の調査対応 | 助成金の申請代行 | 株式会社の設立 | 企業間取引の各種契約書作成・チェック |
内容証明郵便の作成 | |||
サービス内容
●人事顧問業務
中小・ベンチャー企業の場合、営業や製造部門等、直接収益を生み出す部署には優秀な人材を揃えていますが、間接部門までは中々手が回らないケースが多いようです。特に人事は社員の評価や給与、入退社など、かなりデリケートなことを扱うことが多く、なかなか部下には任せられないと判断される社長も多いようです。
●法務顧問業務
法務とくれば「弁護士」を思い出す人が大勢います。実際、弁護士と顧問契約を締結して、法的なアドバイスを随時受けていらっしゃる企業も多いかと存じます。
冒頭に申し上げておきますが、顧問弁護士の方がご活躍されていて、全く問題ない会社の場合、私が出る幕はありません。また、訴訟問題を抱えている会社の場合、訴訟問題を扱える専門家は原則弁護士となりますので、この場合も、私が出る幕は全くありません。さらに、法的にかなり高度な専門性を要求されるケースの場合は、正直申し上げて、お役に立てる可能性が低いかもしれません。
●採用面接代行(同席)
採用業務ほど難易度の高い仕事はありません。私の場合、数千人の方の面接を行ってきました。面接のプロとしてそれなりの自負もあります。それでも正直ギリギリ合格で通した人が大活躍したり、逆に「これは!」と思った人が早期に退職したり・・・。人を判断するということほど難しいものはありません。
●雇用契約書の作成
会社と従業員との間でトラブルが発生する確率が、年々増えています。 昨今は成果主義や、裁量労働制の導入等により、従業員を個別にマネジメントする必要性が生じている一方で、複雑化する雇用形態に労使とも対応しきれず、会社と従業員間でのトラブルが頻発しています。
●各種マネジャー研修
かつて、建設関係の会社を経営している方から 1泊2日コースの「管理職研修」を行ってほしいとのご依頼がありました。管理職の方に要求される知識・ノウハウ・スキル・見識等は多方面に渡ります。 1泊2日コースですから時間も限られていますので、思いつくことを満遍なく行っても、大した効果は望めません。
●各種一般社員研修
ある雑誌編集業の経営者の方から「社員のスキルの底上げを図りたい。当社ではマーケティング知識を応用しながら戦略立案をしたいのだが、若手の社員はマーケティングを勉強したことがない人がほとんどだ。ついては、若手社員にマーケティングについての基礎知識を学ばせたい。」とのご依頼がありました。
●企業理念の策定・浸透
私がサラリーマンとして最後に勤めた人事コンサルティング会社の企業理念の骨子は「Beans Company(頑張っているベンチャー企業や中小企業)を応援する」ことにありました。お客さまのご要望や当社のスタッフの陣容により、具体的なサービス内容は変わりますが、「ビーンズカンパニーを応援しよう」という思いであるとか、そこから派生して、「お客さまの会社のスタッフや組織を元気にしよう」という思いは、常に社員全員が持ち続けていました(と私は思っています)。
●評価・賃金制度(人事制度)構築・改定
大変恥ずかしいのですが、失敗談をお伝えします。私がコンサルタントの駆け出しだった頃、ある企業から「評価・賃金制度」(人事制度)を作成してほしいという依頼がありました。
人事制度を構築するのは初めてだったので、書店に駆け込み、主要な人事制度の本を読み漁り、頭に叩き込みました。また、経営者の方のお話をよく聴き、経営者の思いが制度に反映するように心を配りました。評価結果が出ると、自動的に昇給額や賞与額が決まるようになっており、評価制度と賃金制度が完全にリンクするように設計しました。
●退職金制度構築・改定
これから退職金制度を考えている経営者の方が私に相談される場合、私は「退職金制度は無理に導入する必要はないですよ」とお答えします。
私はサラリーマンとして4社経験しました。その内の3社はベンチャー企業や中小企業でしたが、3社とも退職金制度はありませんでした。しかし、だからと言って働くモチベーションは下がりませんでした。また、私の周りにも退職金制度がないことを気にして、モチベーションを下げている人も見当たりませんでした。
●就業規則・諸規程の作成・届出
私がかつて勤めていたある会社は当時、残業手当は一切支給されませんでした。怖い者知らずの私は社長に直接直談判したところ、次のように言われました。
「中野、いいか。残業代が出るようになると、給料が増えると思っているだろう。でもな、そうじゃないんだよ。お前に出せるお金は決まっている。例えば、月額30万円としようか。今基本給として30万円出しているけど、残業手当を出すことになったら、月額の基本給を下げて、残業手当を含めた額が大体30万円になるように給与の構成を変更するだけなんだよ。」
●社会保険の各種手続き
社会保険関係の手続きは、私が言うのも変ですが、さほど難しい手続きではありません。書式に記載すべきこと(氏名・住所・生年月日等)を漏れなく記載して、社会保険事務所や公共職業安定所に届け出るだけです。
●給与システムの導入
ある会社では給与計算ソフトを使わずに、給与計算をしていました。「給与計算ソフトを使っていないということは、エクセルでやっているんですか?」と尋ねたところ、「手計算でやっています」とのこと。従業員も数百名単位の会社ですので、「手計算だと大変じゃないですか?」と聞くと、「給与計算日の数日前から徹夜です・・・。」とのお返事。
●労働基準監督署等の調査対応
ある会社の顧問になって間もない頃、経営者の方からこんなご相談を受けました。「先生、実は会計検査院から手紙が来まして、 ○月○日に社会保険について調査をしに来るとのことなんですが・・・。」
●助成金の申請代行
現代は情報の時代。知っている人だけが得することって、結構ありますよね。助成金もそのひとつ。「創業」、「採用」、「研修」。これら3つのキーワードに絡んだ助成金がいくつかあります。返済する必要がないお金を数百万単位でもらえるものもあり、経営には大助かりです。
●株式会社の設立
株式会社を設立する際には大きく分けて下記3つのステップをクリアする必要があります。
・定款の作成・認証
・出資金の払込と払込証明書の入手
・登記
●企業間取引の各種契約書作成・チェック
突然ですが、東南アジアのある国の話です。売春をしている女性にインタビュアーが聞きました。
「どうしてあなたは売春婦をしているんですか?」
すると女性は答えました。
「家が貧しく、お父さんが借金をたくさんしたので、私が働いて返しているの。」
インタビュアーは聞きました。
「あなたのお父さんはいくら借金をしたんですか?」
「分からない。たくさん。」
「それでは後どのくらい働かなくてはいけないんですか?」
「分からない。たくさん働かなくちゃいけないと思う。」
このエピソードは、その人の立場や経験、価値観などによって、さまざまな解釈ができると思いますが、私は「知らないこと」「分からないこと」の悲しさと、知の力を悪用しているに違いない雇用者へのやり場のない憤りを感じました。
●内容証明郵便の作成
商品やサービスを提供されているにもかかわらず、一向にお金を払おうとしない人。世の中には困った方もいらっしゃいます。当然督促のお手紙や電話などをするわけですが、中には居留守を使ったり、無視を決め込んだりする悪質な人もいます。