内閣府がまとめた今後の人材活用の方向性<専門能力活用型のジョブ型労働市場の整備>
内閣府の「経済社会構造に関する有識者会議」は、
「成長のための人的資源の活用の今後の方向性について」
という報告書をまとめました。
今後の人事政策の大きな方向性を打ち出したものです。
いくつかあるポイントの一つがこれ。
「成長のための人的資源の活用の今後の方向性について」
という報告書をまとめました。
今後の人事政策の大きな方向性を打ち出したものです。
いくつかあるポイントの一つがこれ。
2 職業能力をレベル毎に的確に評価でき、
それが転職した場合にも賃金に反映されるような
企業横断的な職業能力評価制度の整備などを通じた
専門能力活用型のジョブ型労働市場の整備を図ること
それが転職した場合にも賃金に反映されるような
企業横断的な職業能力評価制度の整備などを通じた
専門能力活用型のジョブ型労働市場の整備を図ること
この点について、詳細に記述された部分を
以下、抜粋してご紹介します。
正社員であっても、非正規雇用であっても、
自らのキャリア、職業能力を軸として
円滑に労働移動することによって、
雇用の安定を図っていくことが考えられる。
職業能力を蓄積することにより
賃金上昇を可能とすることによって、
転職した場合にも生活の安定を
図っていくことが考えられる。
そのためには、それを可能とする専門能力活用型の
ジョブ型労働市場の整備を図るべきである。
職業能力をレベル毎に的確に評価でき、
それが転職した場合にも賃金に反映される
企業横断的な職業能力評価制度の整備が必要である。
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