小さな会社で従業員との信頼関係を築くコツ その2
前回のブログで、信頼関係を築くコツは
「他人を変えようとせず、自分を変えよう」ということを挙げました。
その他、「従業員に対して心からの思いやりを持つ」
ということも挙げられます。
簡単に言えば、従業員が喜ぶことをする、
従業員が嫌がることはしない、ということです。
これは従業員に媚を売るということではありません。
ダメなものはダメと叱る場面や注意をする場面も当然あります。
でも、こうした注意や叱責は、
自分の会社の損失につながるからするのではなく、
従業員のためにならないから叱りたいものです。
そして、こうしたことに無理をしてもいけません。
たくさんの賞与をあげれば、従業員は喜びますが、
支払えるお金にも限界がありますから、
継続的にできることを続けた方がいいです。
従業員にしてあげられることはいろいろとあるでしょうけど、
一番経営者がしてあげるべきことは、
仕事にやりがいを感じてもらえる支援です。
笑顔で仕事ができて、しかも充実した仕事。
従業員がした仕事を受け取る人からは感謝の言葉。
このようなサイクルができるよう、
できる限り支援をしていくと、
従業員も、あなたのおかげと気がつくかどうかは別ですが、
素晴らしいモチベーションで働いてくれるという、
経営者にとっては最高のお返しをしてくれると思います。
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