月次訪問 | 月次試算表作成 | 記帳代行 | 経営全般の相談、指導 |
税務調査 | 事業承継、相続対策 | ||
弊事務所では、毎月訪問し、お客様の現況を報告のうえ、相談をお受けすることを原則としています。税理士がお客様の要望にお応えするには、業務を理解し、経営者の経営方針や将来の展望といったことを知ることが第一と考えるからです。
会社の決算書は、日々の記帳の積み重ねです。税務調査においても、まず、日々の記帳がきちんとなされ、月々の各勘定が管理されていれば、帳簿への信頼度が高まり、調査官の心証は格段によくなります。
また、金融機関、取引先に対しても、毎月の試算表が作成され、質問等に迅速に回答できるようにしておくことが、会社の信用をより高めることになります。さらに、経営分析や予算管理といった経営判断に必要な資料も、正確な記帳ができてこそ可能なものとなります。こうした考えから、日々の記帳、月々の試算表作成をきちんとできるよう指導します。
上記の考えから、日々の記帳がスムーズにできるよう指導しますが、零細な事業所にとっては、経理社員を雇用することは、人件費負担が重いものになります。
また、経理担当者は、記帳以外に請求や支払い、資金繰り等、結構重要な業務は多いと思われます。よって、事業所の負担をできる限り軽減できるよう、記帳代行も承ります。お客様には、最低限のことのみしていただき、その後は弊事務所にてすべて処理します。小規模な会社、個人事業主の方はご相談ください。
昨今の不況の影響から、税理士の役割も、税務よりも会社経営全般の相談等の比重が高くなっています。経費節減、特に人員体制や給与体系等の相談や予算管理、資金調達のための資料作成等、会社経営にとって重要度の高い分野に関しても、原則として顧問契約の範囲内で行います。
20年以上の会計事務所勤務時代に、税務調査に50回以上立会いした経験があり、税務調査の立会い、税務署との交渉も丁寧に行います。また、事前の対応策もできる限り講じますので、税務調査を不安に思うことはありません。
経営者にとって、将来の不安は、尽きることはありません。もちろん、事業を継続していくことが最重要課題ですが、ご自分がリタイヤした後のことは、常に頭をよぎることでしょう。そこで、経営者の将来の希望をお聞きしたうえで、そのニーズにあわせた対策を視野に入れて指導します。特に相続対策は長期的視野に立って行う必要があり、これを適切にするかどうかで、後に大きな差になって現れます。