「海水浴場は禁煙」賛成7割 神奈川県、7000人に調査
「海水浴場での原則禁煙」の条例化を目指している
神奈川県は10日、今夏に県内の海水浴場での
利用者らを対象にしたアンケート結果を公表した。
原則禁煙のルールに対して
賛成派約7割を占めたといい、
松沢知事は「多くの方に支持されて心強い。
今後海水浴場のある市町と検討してゆきたい。」と話した。おると
県によると、調査は7月下旬から8月下旬に実施。
海水浴場の利用者6892人、海の家の事業者86人、
ライフセーb-75人から回答を得た。
「どちらかといえば」を含む賛成は、海水浴場利用者で69%、
海の家事業者で64%、ライフセーバーで77%いたという。
理由としては「きれいなビーチになる」「安全になる」が多数を占めた。
一方、反対派は海水浴場利用者で19%を占め、
「他人に迷惑を掛けないよう心がけている」など
という意見があったという。
(朝日新聞)