個人の景況感引き続き改善 9月日銀アンケート
日本銀行の9月の「生活意識の関するアンケート調査」によると、
個人の景況感は、前回6月調査から引き続き改善した。
景気が1年前より「良くなった。」と答えた割合から
悪くなったと答えた割合を引いた指数は
マイナス72.3%で、前回より9.1ポイント上向いた。
ただ、「よくなった。」の割合は1.8%にとどまる。
7日に発表した。
8月12日~9月7日に全国の成人4000人を調査し、
有効回答率は56.9%。
収入について「減った。」の割合が4.9%増の61.5%。
支出について「減った。」の割合が0.9%増の30.3%だった。
(朝日新聞)