在留資格の変更求める
難民条約上の難民とは認められなかったものの、
人道的な配慮から在留特別許可(在特)を受けた
ミャンマー(ビルマ)人37人が14日、
東京入国管理局を訪れ、
生活保護の受給や家族を呼び寄せられるように
在留資格を「特定活動」から「定住者」に変更するよう申請した。
支援する「在日ビルマ人難民申請弁護団」によると、
従来は難民申請者が在特を受けた場合、
「定住者」の資格をえられたが、
2005年に入管の事務要領が変わり、
「特定活動」となる事例が増えているという。