後見人としてお世話している方がなくなりました
12月13日未明、被後見人(私が後見人としてお世話している方)が
亡くなったと、その方が入院していた病院から電話がありました。
2年近くお付き合いしていた方なので残念ですが、仕方がありません。
とりあえずは後のことを相談するために、病院に駆けつけました。
親族の方は遠方にしかいませんので、
葬儀その他をどうするかを電話で話しましたが、
なかなか結論が出せませんでした。
あまり長時間遺体を病院に置いておくわけにもゆきませんので、
親族に了解を求めて、病院の近くの葬儀社に遺体を運ぶことにしました。
そこで打ち合わせをして、あとは親族の方に連絡先を伝え判断をお任せし、
私は事務所に戻りました。
すると、その日の夕刻近く親族の方から明12月14日荼毘にふすのことにしたので、
その時「今後の手続等について説明を聞きたいので、同席してほしい。」
旨のご依頼を受けご一緒しました。
御親族の方お一人と私で、火葬場で骨上げを行いました。
そののち、今後の遺産整理手続についてご説明した処、
相続人が兄弟姉妹と甥姪となるので戸籍調査に要する労力が多大であり、
遠距離のためとても自身ではできないとことで、
死後の手続一切のご依頼を受けました。
そのためこの一週間区役所、銀行ほかを駆け回りました。
まだまだ、戸籍の調査に時間がかかると思いますが、
とりあえず一段落ついたところです。
そのような訳で、このブログをしばらく書いていませんでしたが、
今日からまた書き始めますので、よろしくお願いいたします。