@U-29の消費@
『デートは江戸っ子系』(日経新聞09年04月20日付記事より)
『デートは江戸っ子系』(日経新聞09年04月20日付記事より)
いよいよ5月21日から、裁判員制度がスタートします。私は残念ながら選ば
れませんでしたが、いつの日か選ばれることを期待しています。
裁判員候補者等には、旅費、日当及び宿泊料が支給されます。
旅費・宿泊費については、実費ではなく「裁判員の参加する刑事裁判に関
する規則」に基づき計算された金額が支給されることになります。
そして、これらの旅費等は、所得税法上、その合計額を雑所得に係る総収
入金額に、実際に要した交通費等は、雑所得に係る必要経費に算入します。
このため、確定申告を行う必要があるケースも考えられますので皆さま御
注意を。
最近のニュースでは「景況感が過去最悪の水準」とか「非正規労働者の失職増加」あるいは「新卒者の内定取り消し」という言葉が乱舞しています。日本も世界も恐慌さながらの様相を呈しています。さて、順番が回って来たブログで、これ以上経済について悲観文章を綴っても滅入るばかりです。そこで、視点を変え他の事と云っても題目が見当たりません。
山本七平著「日本人の人生観」の中に(記憶の量が、その人の発想や思考の範囲を決める。従って、質の良い記憶の量を増やすほど、発想の総量は増える。)と有り、過去における自分の勉強不足に行き当たりました。暗い情報ばかりの昨今を、明るく乗り切る精神を会得する勉強を次回までに致します。
先日、「潜水服は蝶の夢を見る」というDVDを見ました。このDVDは閉じ込め症候群という眼球運動以外の全身の動きが完全に麻痺しているが、脳は正常に機能しているというまるで自分の体に閉じ込められているような病気を題材とした実話でした。
ある日脳梗塞に倒れ、それが原因となり全身が麻痺してしまったが本人は何が起こったか理解できず、頭で考えても喋ることができない。しかし、脳は正常に機能しているので瞬きの動きだけで相手に意思を伝えるのです。例えば、「はい」は瞬き一回、「いいえ」は瞬き二回など。この瞬きの動きだけで本を執筆したのです。「体の自由は利かなくても想像の中では蝶のように自由になれる」という話でしたが、ぜひ皆さんも一度見て頂きたいと思います。
3月も下旬となり、春の訪れを感じさせる暖かな陽気となってきました。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
いよいよ確定申告の時期になりました。私たちにとっては一年間でもっとも忙しい時期になります。
ということで、今回は年金受給者の確定申告について話したいと思います。
大まかですが、年金収入のみの方の場合、その年金収入は雑所得として課税されますが、確定申告をすることにより、社会保険料控除、生命保険料控除、医療費控除などを受けることができます。 この申告により年金から源泉徴収された税金が取り戻せ、かつ、住民税・国民健康保険料等も軽減される可能性があり、結果的にお得になることが多いようです。
「アンチエイジング革命」という本を読みました。私共のクライアントである、北青山Dクリニック院長の阿保義久先生の著書です。阿保先生は頭脳や技術が優秀な事はもちろんですが、人間的にも柔和で思いやりのある素晴らしい方です。
さて、本の内容は、病気の予防と健康で生き生きと人生を歩み続けていくために必要な知恵を、具体的に提供しています。中高年層が健康で元気でいる事により、少子化を少しでも支えられれば、明るい日本が再現されそうな気がします。
「アンチエイジング革命」は講談社から紅白の表紙で出版されています。
先日、都内有名つけ麺屋さんの六厘舎のつけ麺をお土産用として購入し自宅で調理して食べました。
うまい。料理の事は詳しくないので非常に乏しい表現力ですが、本当に美味しかったです。今回、六厘舎のお店で購入してきたのですが、すごい行列でしたよ。でも、この味だったらうなずける気がします。今度は並んでお店で食べてみたいと思います。
アメリカで、オバマ新大統領が誕生しましたね。
日本でも、そう遠くない時期に総選挙が行われることでしょう。
私たちも、この厳しい状況を変革してくれるような政治家に投票したいものです。
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
さて、今国会で話題を独占している『定額給付金』ですが、もらった定額給付金には税金はかからないのでしょうか?
今年のヒット商品を分析すると「見栄ない消費者」の存在という新しい動きが
あるようです。
価値観の多様化、所得格差の拡大により消費者はばらけマス市場の塊はな
くなり大型ヒットが生まれにくい「消費者が見えない」状態になってきているよ
うです。
平成二十年度税理士試験の合否が、発表に成りました。東京会計 西新宿
事務所では、所員Aが消費税合格で四科目めです。次に所員Bが財務諸
表論と住民税合格で、やはり四科目めの合格と成りました。また、所員Cは
簿記論と財務諸表論合格です。東京会計 新宿事務所では、税理士試験
のため試験前には休暇を取りやすいように、仕事をセーブする努力をしてい
ます。所員の試験勉強が進み、お客様により質の良いサービスを提供出来
る事を目指しています。また、資格者に成っても常に勉強の努力をし、謙虚
な心を持ち続ける事は所員全員の心構えです。
先日、事務所の大掃除をしていたところ私の履歴書のコピーが出できました。その中で会計事務所側からの質問内容の「将来どのような税理士になりたいですか?」との問いに、私は「お客様に頼られる税理士になりたい」と書いてありました。この私の回答は当時そこまで深い意味はなく、面接するにあたって当たり障りの無い非常に保守的な回答だったと思います。その証拠に先日この履歴書が発見された時自分はこんな事を書いたのかなと思うぐらい印象に残っておりませんでした。
この会計事務所に入社して1年2ヶ月が経過致しました。まだまだ仕事については日々苦戦しております。法人の決算についてはもう少し正確に手際よくできるのではないだろうか、個人の確定申告についてもどうしたら無駄な残業をなくせるだろうか、なんと1年2ヶ月経過してコピー用紙の裏をもう一度コピーに使いまわす事がようやく馴染んできたほどです。これら苦戦の毎日の中で一番楽しくそして苦労する仕事は私にとってお客様を目の前にした打合せ等です。お客様がどのような事に悩んでいて不安に感じているのか。そしてその事についてどのような対策を講じればよいのか、つまりお客様が心から満足してくれるのか、このような対策を考えてる際は時に苦痛ですが、会心の対策案を提示してお客様に満足して頂ける瞬間はこの仕事をしていて一番楽しい時でもあります。そういった意味でこのブログの冒頭の「お客様に頼られる税理士になりたい」というのは日々の仕事を通じて自覚してきました。
税理士業に限らず、人と接する仕事全般に言える事だと私は思うのですが、人を思いやる、気持ちを汲む事が、当たり前ですが非常に大事な事だと切に感じております。法人税や消費税の申告できなくても問題ございません。お客様と一緒に悩んで解決していく事ができれば・・・・・やはり最低税金の申告ができないと問題ですね。これからも悩んで一生懸命勉強していきたいと思います。